中一 正負の数

正の数と負の数は数学における数値の大小を表すために使われます。正の数は0より大きく、負の数は0より小さい数値を表します。例えば、5は正の数ですが、-5は負の数です。また、0は正でも負でもありません。

正の数にはプラス記号(+)がつけられ、負の数にはマイナス記号(-)がつけられます。例えば、+5は正の数5を表し、-5は負の数5を表します。

正負の数は足し算や引き算などの数学の演算においても使用されます。例えば、5 + (-3) = 2 のように、正数に負数を加えることで、負の数が得られます。

問題: 7 - (-3) = ?
解答: 7 - (-3) = 7 + 3 = 10
解説: -3は負の数であり、7に足すことは7 + 3 = 10となります。
もう一つの問題を考えます。
問題: (-5) + (-2) = ?
解答: (-5) + (-2) = -7
解説: -5および-2は負の数であり、足すことで-7が得られます。
これらのように、正負の数を用いる問題を解くことで、正負の数について理解を深めることができます。


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