【読書感想】「職業は専業画家」福井安紀著
ネットで見かけてほしくなったのですけど、書店に
なく、取り寄せてもらいました。
印象に残ってる言葉は2つですかね~。
一つ目はメジャーにならなくても食べていけるようだ、
ということ。
「売れっ子地下絵描き」で十分食べていけるらしいです。
メジャーになると、収益も上がるのですけど、
自分のしたいことと描かないといけないものに
開きがでるらしく、必ずしもメジャーになるのが
良いとは限らないようです。
自分的には売れている俳優さんなどを見ていると
体力的に大変だな、と感じます。
持病があって体力が極端にないので、メジャーな
絵描きはなかなか厳しいかも、と感じました。
あともうひとつは、購入してもらった作品の展示環境も
意識することが大事、ということですね。
今までキャラクターを中心に描いてましたけど、
自室を考えるとそういったものを飾ることが少なく、
きれいな風景画や動物の赤ちゃんの写真などを飾ることが
多いのでよね。
自分の描いているものを飾る、ということもしないですし。
キャラクターものは描くのが楽しいので続けます。
でも、風景画やシンプルな画を描くのも挑戦しても
良いかもな、と思わされました。