見出し画像

「決断」が大きな意味を持つ一年であった

そういえば、去年の今頃、2020年を振り返った記事を書いていたのを思い出し、今年もちゃんと書こうと思って、キーボードを叩いている。

去年の今頃は就活のことで頭がいっぱいだった気がする。
就活の中でも決断するという行動に対して、すっごく考えていた。

2021年はどんな年だった?と振り返ると、
「決断」の年だったなあと思う。
それは自分の中で大きな決断をしたということと、
インターンを通して責任の前に「決断」があることを実感したこともあり、
選択とはまた少し違う「決断」が自分の中でしっくり一年だった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

自分の中で大きな決断といえば、就活のゴールを決めることであった。
この決断で合ってるのかな、いいのかな、
何回もこの問いを自分に問い続けていた。


考え続けて思ったことは、どの会社に入ったとしても
こんなはずじゃなかった、自分の思い描いていたイメージと違った
というギャップは一度は感じることがあるということ。
働くことの本当の意味を知らないひよっこが社会に飛び込んでいくのだから、当然のことのように思う。
でも、そういう場面に出くわしたときにギャップをエネルギーに変えられるかは、

①自分が納得した「決断」であるかどうか
②「決断」をしたときの体験を想起できるかどうか

この二つが大事になってくると思う。
誰かの手が入っている「決断」であると逃げ道を作ってしまうから、①のように「決断」が自分軸にあるかどうかは、とても大事なことだと感じた。
②に関しては何かプロジェクトをやるときにも大事だなと思うことで、合言葉というか原点となるものを、言葉でも写真でも場所でも情景でも、何でもいいから持っておくと、エネルギーに変えられるのではないかと思う。

そんなこんなで、無事にゴールを決められることができ、自分の節目となる「決断」をすることができた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

来年の4月の入社まで、引き続きインターンをさせてもらえることになり、実際にオフィスに行く機会も増え、社会人になることはどういうことなのかを目で見て知ることが増えた。

社会人とインターン生の違いは、責任の所在が一番の違いであると思っていたけれど、責任の前に「決断」が存在することを知った。
「決断」をしてはじめて、責任がうまれる。責任が取れていない人は責任の前にある「決断」ができていないのだなと思った。
社会人になったら責任持ってやらないと!とではなく、
その時々で自分が正しいと思う「決断」をしなければいけない、が
社会人になることなのかなと自分なりに思ったことである。

自分の軸→決断→責任

この流れを頭の片隅に入れながら、メキメキ力を付けていきたい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

来年の目標は「自分を大切にすること」

今までの自分だったら、この目標を聞いたら、
自分勝手みたい、もっと他人のことを考える的な目標を立ててたとが思う。
でも、最近気付いたことがあって。自分を大切にするって自分が思っている以上に難してく、自分勝手とは全然違う意味を持っていて、
自分を大切にできない人が、周りの人を大切にできるわけがないとなと。

プロデュースは、相手を思うことからはじまる仕事だからこそ、
まずは自分を思うことを大事にしていきたい。


無事に2021年終わるまでに書き終えられた、、!
皆さま、2021年も大変お世話になりました。
来年も、ワクワクがたくさん作れますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?