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【先読み】「アザミの森」5話-9

前回の先読み記事はこちらから!

※【先読み】は約2ヶ月を目安として、全体公開投稿に切り替わります。あらかじめご了承くださいませ。

現在作成中の一次創作漫画「アザミの森」第5話、26〜27ページまでです。
気になる箇所はいつも通り、同人誌化する前に加筆修正をします。

ドタバタと帰宅したアザミさんとクコちゃ。
ちょう〜〜〜〜お久しぶりに(1話以来)登場のフォシル氏‼️‼️
に揶揄われながらも、やっと落ち着いて会話をはじめる…というシーンです。

アザミさんは「お荷物をかかえていた(からケガをした)」と冷たく言い放っておりますが、そもそもアザミさんがクコちゃを見捨てなかったということは…。
クコちゃがアザミさんに懐いているのではなく、アザミさんのほうが懐いているのかもしれません。
さすが長生き(?)しているフォシル氏は、そこをよく見抜いています。

27ページはちょっと変則的なコマ割ですが、ふつうにS字方向へ読めば会話が成立すると思います。
「雪がふっても裸足である」というアザミさん。
ふわふわの雪の下には、先端の尖った石が隠れているかもしれません。
それを踏んだら、ケガをするかもしれません。
それでも彼女は「はだしの魔女」でありつづけるのです。

背景は、野生の水晶(?)にふりつもる雪…
けっこうイイカンジに描けたのだけど、コマとフキダシを載せたら大半隠れてしまいました。漫画あるある〜…
ちょっと悔しいので、スクショですがこっそり供養しておきます。

実際に劇中で雪が降っているわけではなく、イメージ映像のような感じですね。
この直前の見開きと比べれば分かると思うけれど、分かりにくいかもしれない…?

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