都会ってすごいのね②…の巻

大阪に出てきてびっくりしたのは、缶拾いのおじさんがうじゃうじゃいることと、古紙回収の日はトラックがウロウロしていることでした。

私が住んでいた田舎では缶拾いのおじさんなんて見たことがありません。結婚してから県庁所在地の市に引っ越しましたが、そこでもそんなおじさんは見たことがありませんでした。

今は分からないですが、確か、缶とビンの日は月に1回だったような気がします。そして、月番の人と世話好きのおじさん達が収集日に立っていたので、缶を取って行くことが不可能であることも理由の1つだったのかもしれません。

さらに、前の晩か早朝に出された古紙や雑誌を狙ってトラックがウロウロしており、出した雑誌は通勤で家を出る頃には、すでに回収されてました。すごいですね、大阪。


そして田舎ではゴミにカラスが群がるなんてことはなかったと思います。大阪ではゴミを新聞に包んで捨てたり、ネットを被せたり、マンションではフタ付きのゴミ箱を置いていたり。

ちょっとでも、ゴミ袋の中身が見えていると、カラスが群がり、そのあたり一帯にゴミが散乱してしまいます。


そんな大阪で、3ヶ月ぐらいですが、西成で訪問介護をしたことがありました。自転車で走っていたら、普通におじさん達が道端で寝ています。

たまに、毛布を頭まで被って寝ているので、最初はゴミなのか人なのか分からない時もありました。

草の生えた敷地で家電を分解している人もいます。

同僚に聞くと、2、30年前に比べると治安は良くなったとのこと。これで良くなったん?衝撃でした。


さらに、今は大阪市内では治安が良いと言われている所に住んでいますが、それでもパトカーがサイレンを鳴らして走っているのをよく見かけます。

それも、爆走しているパトカーがたくさん。

田舎でパトカーのサイレンを聞いたら、近所の人が全員出てくるわけですが、大阪ではサイレンを聞くたびに出ていってたら、仕事なんてできません。本当に大きな事故かパトカーが5台くらい来たら、見に行く人もいますが、1台が大通りを走ったくらいでは見に行かないのが大阪の人たちでした。



そういうことで、都会というか大阪でのカルチャーショック編をお送りしてきましたが、昨日から熱が39度出てしまい、恐る恐る近所の病院でPCR検査してきました。

3300円で検査ができ、結果が先ほど分かったのですが、陰性でした。でも、熱が出て数時間後の検査だったので、明日ぐらいにもう一度、検査したほうが良いですねというコメントつきでした。

とにもかくにも、骨折している左側がパンパンに腫れているような気がして、しかも節々が痛くて起きれません。

しばらく、noteはお休みかも。see ya!



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