手術から一週間。そして...
2月13日(火)の手術からちょうど1週間後の本日は2月20日(火)でございます。
前回の記事「手術とその後。」でその大まかな流れは掴んでいただいたと思います。
あれ以降はご飯も水分から固形化され
歩く時の姿勢が、猿から人間の進化のように、あの頃のロピテクスからほぼサピエンスになり。(最初傷口痛くてまっすぐ立てなかった)
あとは手術後のお腹の中に貯まった体液(血液、浸出液など)を外に出して感染症や体内の状態とかの目安にするドレーンとよばれる管と、首に刺さってる点滴がなくなれば、普通の生活に戻れるんじゃないか?という感じまできた。(若干の腹部の痛みはまだあるし、動かした時に痛いんじゃないか、と不安になる気持ちは残ってますが)
あれ。これ、そろそろ退院見えてきたんじゃね?
主治医さんも経過は良好って言ってたし。(術後初期の血液検査の結果はちょっと気にしてたけど。)
そして実は昨日、主治医さんから「明日ドレーン抜いちゃいましょうかね」とのお言葉。きた!!
これで管からまた1つ開放される。
しかし個人的には1つ不安というか疑問なのが、未だにドレーンから排出される体液が数時間で100ml貯まっちゃうぐらい出てるんですよねぇ。色は最初の頃に比べると赤みがなくなってきたので良さそうではあるんだけど…これ排出されなくなったら体内でどうなっちゃうんだろ…
ってことで看護師さんと主治医さんに聞いてみました。
まず、ドレーンを抜いてもそれが通っていた所の穴が空いているのでそこから染み出てくるらしい。
なのでしばらくはガーゼを当てておくそうです。
今までは管を伝っていたのでスムーズに出ていたのが、管がなくなることで排出される量は減るそうです。
で、排出されずに体内に残された体液はどうなのる?
っというと、体内に吸収されるそうです。なんと。人間の体ってすごいね。
っというわけで、主治医さんがドレーンを抜いてくれました。
そしてその流れで、というかその前に点滴も抜いていただきました!
解放!
管からの解放!
もう20日以上一緒にいた点滴スタンドともお別れです!中学生カップル並みの付き合いの短さだったけど、ずっと忘れない!初めての経験をさせてくれた点滴スタンド!
身体に刺さっているモノが抜ける、って考えると痛みを伴うような気がするんですが、ベッドに横になって、主治医さんと話をしていたらいつの間にか終わっていました。さすがプロは違います。固定の為に貼ってあったテープ類を剥がす時の方が痛かった。
さて。これだけ色々なものから解放されると、気になるのは退院の時期ですよね。
主治医さんに確認してみると、このまま行けば今週中には退院できるとのこと。
快方に向かって解放されて快報きた!なんか急に来た感じ。
逆にいきなり現れる社会復帰への不安。
1ヶ月近くほとんどベッドの上だったし体力落ちてるだろうな…座ってるだけでも疲れちゃうし。
まぁそんな体力使う仕事じゃないけど、拘束時間が長いので他のスタッフにお願いしつつ休み休みやっていけたらいいかなぁ。
あと、酒はいつから飲めるんじゃろか…(正直今は飲みたいと思わないけど)
不安は尽きませんが、今は退院の光が見えたことが嬉しい!
っという報告のnoteでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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