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かみはるの障害のお話

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右足股関節に障害をもって生まれてきたかみはる。10才の時に発覚し、そこからめまぐるしい障害者生活がはじまる。
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#先天性股関節脱臼

かみはるの障害のお話⑰

前回のお話はコチラ! 大変お待たせしました! 専門学校で卒業公演にむけてアフレコ実習がはじまりました・・・

かみはるの障害のお話⑯

前回のお話はコチラ!

かみはるの障害のお話⑮

かみはるの障害のお話⑭

前回のお話はコチラ!

かみはるの障害のお話⑬

前回のお話はコチラ!  https://note.mu/kamiharu3/n/n5247aab4ad1b

かみはるの障害のお話⑫

前回のお話はコチラ!

かみはるの障害のお話⑩

前回のお話はコチラ! 遂に人生の分岐点「紙芝居」と出会いました!! 当時、学生のほとんどが「か、紙芝居?!」と驚いていて 200名近い生徒が教室に押し寄せて説明会を聞いていました(笑) 大人気授業で、今でも、第一期生として授業がとれた事は奇跡のように 感じています。 ・・・ここから徐々に、気持ちに変化があらわれはじめます。 「紙芝居と出会ってからの私 編」はまた別に描いていきますね! 今回、マンガに描かせていただいた 恩師であり、先輩である 倉嶋らむねさん

かみはるの障害のお話⑧

前回のお話はコチラ! 次の日、起きようとしたら痛くて起き上がれず 学校を休みました。 この日からすべてがどうでもよくなり、サボリ気味になりました。 バイトはレジの仕事をしていたのですが 立ちっぱなしの仕事は出来ないので辞めたいと話しました。 しかし、事務においで、と声をかけてくださり なんとかおいてもらえることになりましたが・・・ 歩く事自体が難しいのと、痛みで休みがちの為 一部の方からは「やめてほしい」「足手まとい」 といった事を陰で言われていました。

かみはるの障害のお話⑦

前回のお話はコチラ! 二回目の手術から八年経過し 突如訪れた絶望のはじまりです。 ※すみません。誤字です。 外来の度に、です。

【番外編】かみはるの足に刺さっていたネジのお話

紙芝居師かみはるです! 番外編では、足に刺さっていたネジのお話をしていきます。 入院時代の写真です。 大きめのズボンをはいて、痛い時は保冷剤で冷やしていました。 こんな感じで母親お手製の袋をつけていました。 専用の袋というのがなかったので、同じ器具がついている患者は全員お手製でした。 母親曰く、かなり大変だったようです... 作ったこともなければ見たこともないので、器具をつけている患者の母親からアドバイスをもらって、 布の素材、紐のタイプ、長さ... 工夫を重ねて

かみはるの障害のお話⑥

前回のお話はこちら! https://note.mu/kamiharu3/n/na24a0571202d 大変お待たせしました。 今回は少し長めです。 また、ホラー要素がはいってます...(笑) 長いネジを抜くので、当時の怖い記憶をそのままかいちゃいました(゜▽゜) 怖いの苦手、て方はお気をつけくださいませ~(><) では、どうぞ~~~ <

かみはるの障害のお話⑤

前回のお話はコチラ! https://note.mu/kamiharu3/n/n0b6845f9bb79?magazine_key=m58e3ecd08f74 学校で苦労したのは、、、 *椅子が小さくて器具がはみだしてしまい、よくぶつかった事 *移動教室の時、自分1人では荷物の持ち運びが出来なかった事 *トイレでいちいち体勢を考えなければならない事 です。 また、当時は本当に自分の状態が 恥ずかしかったのですが 「みんな一緒」 て今考えたら怖すぎですよね(笑) 10

かみはるの障害のお話④

他にも大変なことをあげると。 足につける袋は、全て母親の手作りでして、化膿をしてしまうと 一日で3枚くらい平気で汚れてしまいます(消毒液や膿等) その度に、まだ幼かった弟を連れて洗濯&新しい袋を持って 面会に来てくれてました。 仕事もしていたので滞在時間はほんの10分とか・・・ 足の為の袋は汚れてダメになってしまったモノも含めて数えれば20枚以上 あったと思います。 その袋は何枚か思い出でとってあるので今度写真のっけます(^ν^) 後は、化膿で外泊や外出

かみはるの障害のお話③

その4へつづく・・・