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エッセイ・コラム

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自由に綴るエッセイ・コラムです。
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『渡鬼』の名セリフから学べること

私の母は、橋田寿賀子ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』が大のお気に入りだった。言わずもがな、平…

自分を褒めていますか?

先日の土曜日、夫が所用で終日不在だったため、息子と二人の休日を過ごした。 「よし、ごはん…

ちくわ記念日

私とSちゃんは大学で出会い、すぐに意気投合した。私たちは考え方や趣味嗜好がとても似ていた…

コロナ禍の帰省をどう考える?

コロナ禍以降、長期休暇の度に、帰省するかどうかで悩んでいる。夫の実家は近いのでいつでも会…

「落ちないりんご」に「いい予感(いよかん)」~ゲン担ぎで受験生にエールを~

最近、受験生と食に関する記事を寄稿する機会があった。我が家でも来年はいよいよ子どもが受験…

フェムテックと薬機法

人気アパレル企業の吸水ショーツが女性の間で話題になっている。この企業が販売している吸水シ…

令和の時代、私たちが旅をする理由について考えてみた

ご縁により、愛媛県松山市とANAが連携し実施したモニターツアーについての記事を書かせていただいた。記事についてはこちら。 このモニターツアーのように、最近は観光が主目的ではなく、SDGsにつながるサステナブルツーリズムを提供する旅プランが増えている。 世界中の人々がコロナ禍で自由に旅へ出られなくなるという経験をした。今後も新しい生活様式に基づき、感染対策を講じた旅が求められるだろう。旅のスタイルは確実に変わりつつある。そのような中で、私たちが旅をする理由とは何なのだろうか

この街で散りゆく紅葉を愛でながら

最近はよく仕事の合間を縫ってウォーキングをしている。行き先は地元の神社・仏閣である。 神…

「損をして得を取る」ということ

「損をして得を取る」という言葉がある。「一時的に損をしても、長い目で見れば大きな利益が返…

パリの風景よりもすてきな宝物

ここ数年は、実家に帰るといつも父が朝食を作ってくれる。申し訳ないと思いつつも甘えている。…

「パール男子」から見るジェンダー平等

先日、ニュースで「パール男子」という言葉を耳にした。最近はパールのアクセサリーを身につけ…

つい落ち込んでしまう時の対処法

私は時々、医師のもとで漢方薬を処方してもらっている。漢方薬の興味深いところは、その人の症…

「Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム」の地域クリエイターとして活動します

9月より、Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムの地域クリエイターとして活動を始めることに…

かつて耳管開放症を克服した話

最近、耳の不調を訴える方が増えているそうだ。私は8年前に「耳管開放症(じかんかいほうしょう)」を発症し、克服した。この経験が少しでも誰かの役に立てばと思い、ここにまとめてみた。 8年前の夏に耳管開放症を発症 耳管開放症とは、その名の通り耳管(耳と鼻・喉をつなぐ管)が開きっぱなしになる病気のこと。 8年前の春、私は体調を崩して体重が減少した。その年の7月、耳に違和感を覚えるようになり耳鼻科を受診したところ、耳管開放症と診断を受けた。 耳管開放症は大人の女性に多い病気で、