【#映画にまつわる思い出】アイアンマン
ずっと夢見ているものがある。
それは、パートナーと生活することだ。
例えば、何かを質問した際には、こちらの意図を十二分に汲み取り、いくつかの答えを用意してくれる存在であり、時には感情的に八つ当たりをしても受け流してくれる、そういう存在だ。
配偶者とか恋人とかそういうことではないし、
タキシードを着た老人と生活がしたいわけでもない。
そう。
実写版映画「アイアンマン」に出てくる人工知能の「ジャービス」に憧れているのだ。
作中のとある場面で、アイアンマン(トニー・スターク)は言う
「ジャービス、画面表示してくれ」
ジャービスは答える
「了解」
トニーは続ける
「操作パネルを転送だ」
ジャービスの答えは澱みない
「転送します」
トニーは思いついたようにいう
「天気と航空状況を調べて〜」
ジャービスは、トニーの考えを察して、抑制しようとする
「実際に飛ぶ前には様々な計算が必要で、、」
トニーは、そんなジャービスの言葉を遮る
「時には、歩く前に走ることが必要なんだ」
この一連のやりとりに、トニーとジャービスの魅力が詰まっていると言っても過言ではない。
これよこれ
これなのよ
ドラえもんほど存在が独立しておらず
だからと言って、呼ばないと反応しないほどドライでもない
・
これまで、会話型のサービス、アレクサ、Siri、OK Googleと、試してきたけど、会話にならず、悲しい思いをしてきた。
申し訳ないけど、Googleホームはスピーカーとしか使えてないし
アレクサは、娘の部屋で目覚まし時計としか機能してない。
それでも、捨てきれずにいた夢
それを今、chatGTPが叶えてくれそうだ
あとは、ジャービスの日本語版声優さんを、ひろゆきメーカーみたいに合成できるサービスを
どうか。だれか。作れください。お願いします。
月額2000円ならお小遣いから払えます。
※
ちなみに、村上春樹風もお願いしてみましたが最初の一行でお腹いっぱいになりました。
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