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【#新生活を楽しく】ハッとした瞬間

今日は、新生活を楽しく過ごすための、アイディアというか、ライフハックというか、私自身が「ハッ!!」として、人生がいいようにかわったものを紹介します。

もともとそういう風に人間ができてる皆さんには参考にならないかもしれませんが、これから新社会人で新生活を始める皆さんなどにとっては、新しい発見があるかもしれないので、紹介します!がんばります!

それでは、いってみよう!


ハッとした瞬間


一人暮らしこそ食洗機を使うのだ

日本には、古来より「家事は物理で殴れ」という格言があります。
その格言の中には、洗濯をなぐったり、炊事をなぐったり、掃除をなぐるという項目がでてきます。
パッとできるようになる魔法はないのです。それぞれ、物理で殴るのです。

私は本当に素直な男の子なので、その格言どおり、できることから一つずつ試したところ、中でも「食洗機の導入」については、特に一人暮らしの男子諸君にこそ、おすすめしたいものであります。

「いつも外食(コンビニ)だし〜?」とか、「自分で洗ったほうが早くない〜?」とか、私も昔は言ってましたが、そんな昔の私には「それでも洗い物はたまるのだ」と言いたいのであります。

  • 朝、一杯のコーヒーを入れるコップ

  • 疲れて帰って、インスタントの味噌汁を飲むお椀

  • 実家から送られてきた米を食べるお茶碗

食器というのは、毎日洗うのは面倒で、ただ、毎日使うためには洗わないといけないものであります。

それが、夜寝る前にピッと押すだけで、なんということでしょうか。
朝にはキレイになっているものなのです。それが食洗機なのです。

「くそー、、、これを洗わないとないかー」とか、「今日は疲れてるから明日洗おう」とか、毎回思わなくてすむわけなのです。
仕事帰りの疲労感に対し、一つの癒しにすらなり得るのです。

次点で「乾燥機つき洗濯機」も、服は毎日着るものなので、買ったほうがいいものになりますが、単純に洗濯機の値段が高いのと、その大きさになると「維持費がかかる」(引っ越し代がかかる、修理・買い替え・廃棄に費用がかかる)ので、コインランドリーに毎週いくコストと相談するのだ。

その他、結婚して子供が生まれてからは、「ワタミの宅食」を導入しては、奥さんの職場の女性陣から羨望の眼差しで見られたりする人生を歩むことができました。

ありがとう物理。

移動手段にはタクシーも考慮に入れるのだ

「引っ越し貧乏」という名前がちょうどいいほど、成人してからの20年で平均して、2年に1回以上引っ越ししてきた私。

東京に住んでた頃にも、新代田(世田谷)→石神井公園(練馬)→新丸子(川崎)→板橋(板橋)と、都合3回引っ越ししておりました。

「なぜそんなに引っ越しをするのか」と聞かれても明確な答えはないのですが、
当時はそういう人生を選んでおりました。ええ。

当時は、文字通り「貧乏」していましたので、引っ越しのときに持っていく大型家電などはなく、ダンボール何個かで引っ越しが住むような生活でした。

そのため、引っ越しといっても「手で持っていけるものは手で持っていく」という手法でした。
郵送代もバカにならないので、手で持っていけるものは手で持っていくに限ります。

そんな感じでしたので、手で持っていけるものとして、スーツケースいっぱいにマンガ本を入れて運ぼうとしていたときがありました。
ただ、これ、やったことがある人はわかると思いますが、スーツケース一杯のマンガ本って、結構な重さになるんです。スーツケースにキャスターがついてても、重くて引きずれないくらい。

駅までの道中でその重さを体感し「さすがにこれは持っていけないな」と考えて、途中にあるコンビニから郵送しようかなどと考えながら、くたびれていたところ、その時、一緒に引っ越し作業を手伝ってくれた友人が言いまして。

「二人だったら、タクシーに乗ったほうが安いんじゃない?」
©引っ越し作業を手伝ってくれた友人

なんというパラダイムシフト。

バカいってんじゃないよ。
タクシーなど、怠け者か金持ちの乗るものだろう。

と、思っていた私でしたが、計算してみるまでもなく。
「郵送代+電車移動代」よりも、タクシーに乗るほうがいくらか安く、また、楽だということが、瞬時に「言葉」ではなく「心」で理解できた!兄貴!

みなまでいうな
タクシー、アリじゃねーか

1名500円の電車代だったら乗れないタクシーだけど、4人で行動したら2,000円かかるわけで。そのお金があればタクシーに乗れるという発見。
駅まで向かう労力や、駅から目的地までの労力が、タクシーならかからないという発見。
何なら、直線距離で行けるため、近く・早く・安くなる可能性すらあるという発見。

グッバイ固定観念


100点をとらなくてもいいのだ

私は思春期を迎えるまでの間、地元では「神童」と呼ばれるほど頭脳明晰でしたもんで、100点しかとったことない。です。
いや、嘘ですけど。

100点じゃないと悔しかった。ので、あるときから、100点をとれなくなって、「自分は落ちこぼれたんだ」と感じていたんです。
そこから先は、30点でも平気になってしまいました。

ただ、そんな落ちこぼれの私にも高校受験はあり、受験に落ちたくはないんです。

その時の私は、「落ちないためには100点をとらないといけない」と思ってるわけですから、勉強ができるやつに、「どうやったら100点がとれるんだ」って聞いたんです。
そしたら、勉強ができるやつは言いまして

落ちない点数をとればいいんじゃない?
©勉強ができるやつ

いや、うるせーなバカヤロー
落ちない点数をとりたいから、100点がいいんだろうが

例えば、国語だったら、漢字の書き取り問題の配点って20点とかだから、それ以外が全部できたら80点とれるでしょ。漢字頑張って勉強しても20点しかとれないから、漢字は勉強してない。

「全部できて80点とれた!」っていうわけには行かないと思うけど、配点が大きいのは長文読解で。文章問題って、そんなにわからないところないと思うから〜〜
・・(なんとかこんとか。覚えてない)

他の教科でも同じように考えて、国語で削ったその時間を〜〜・・・・
©勉強ができるやつ

いや、うるせーなバカヤロー
もうわかったよ、うっせーな バーカバーカ!

(ありがとう!君のおかげで勉強苦手意識が直ったし、受験受かったし、今は仕事でもそうしてるよ!)

こういうの、学校の先生は教えてくれないのに、分かってる人って何なの?
人間何回目なの?


売れてるものは良いものなのだ

世の中に「食わず嫌い」という言葉があるように、まだ食べてもいないのに、「嫌い」と言ってしまうことが、ヒトにはあります。

思春期に、少年から、大人にかわる、そのとき、「マイノリティって素晴らしい」という教育を受けてきた私にとって、「大衆」とは敵であり、「売れている」ことは悪であったものでして。
「有名人の誰々も使ってる」「全米ナンバーワン」と聞くと、「嫌い」と言わなければならないように、体ができているのであります。

ただ、これが、ZOZOスーツくらいに確信に変わったことなんですけど、「俺って日本人の標準型なんじゃない?」ってことなんです。

何もオーダーメイドじゃなくても既製品でいいんでない?ってことなんです。

小学校の頃に100点ばかりとってたり、受けたスポーツテストで、同年代の平均を上回ってたりしたことで、なんか勘違いしてたんですけど、自分。
「標準の範囲内」だったんじゃない?ってことなんです。

一番感動する映画は「アルマゲドン」だし、かっこいいと思う映画は「マトリックス」だし、何度も見ちゃうのは「パイレーツ・オブ・カリビアン」なんです。

「いやいや、まだまだマイナーなものの中に良いものはあるよ」

とか、

「売れてるものが良いものだと信じ込んでしまうのは危険だ」

なんて声は、もちろんあると思いますが、

「いや、だって、俺、ユニクロのLで、ちょうどいいんすもん」

ということであります。

食わず嫌いをして新しい出会いのキッカケを失ったまま過ごすより、「まずは売れてる順に食べてみる」っていうことは、人生を生きる上で大事な考え方なんだろうと。

いうことで。


新社会人の皆さん!
新生活!

レッツ!エンジョイ!


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