ファラオファミコンゲーム「スーパーファラオくん」を作るためのロードマップ
どうも、GAIです。
噂のファラオDAOで、ファミコンゲームを作ることになったので、ファミコンを作るために必要なことをどんどんまとめていこうと思います。
よろしくお願いします。
開発するために
まず、ファミコンを作るために必要なものはなんなのか。
パッと考えられるのは
ファミコン本体
ブラウン管テレビ
開発環境
パッケージデザイン
ファミコンカセット外装
ファミコンカセット基盤
勇気
この中で、一番難しいもの。それは開発環境です。
なにをどうあがいてもここはさぼれません。
このファミコンを作ることが決まった時はアセンブラ、やるか!となって2か月ほど勉強してみたのですが、
これは、どう考えても難しい!
ということがわかりました。
いや、普通に考えてわかるじゃん???
みたいなことを言われても、やってみないとわからないを信条にしているGAIさんからしたらやってみたことに意味があります。
共に地獄をみようというプロジェクトメンバーのおすぎさんともお話をしましたが、うん、これはアセンブラきちいな!ってなったので、その代替手段として白羽の矢がたったのが、NesMakerです。
海外のソフトウェアなんですが、なんとファミコンのゲームをノーコード開発できるというツール。
神か。
チュートリアルも充実しているし、テンプレートゲームも充実している。
緊急スピード開発していくにあたって、これを使わない手はないと思いました。(本当はアセンブラマスターしたかったけど、時間がね・・・)
まあ、アセンブラ言語を使う部分もあるので、学習はムダにはなっていない。と思う。
では、これを中心に開発していこうということが決まりました。
開発する
まず、おすぎさんにNesMakerの学習を進めていただく。(本当に感謝)
その間に、GAIさんはゲーム全体の設定やステージ構成、キャラデザインなど。
音楽製作はれでぃぶらさん。
パッケージデザインは真雛さん。
それぞれ最強クリエイターの方々が手をあげていただいたので、これで盤面は整った。きがする。
さて、具体的に作っていくもの、考えていくものを箇条書きであげていく。
タイトル(スーパーファラオくんで決定)
ロゴデザイン
ステージ構成
敵キャラデザイン
敵キャラ性能
味方、アイテムデザイン
マップチップデザイン
ボスキャラの内容検討(他のNFTプロジェクトから参入)
ゲーム自体の製作
ゲームの目的
説明書に記載するゲームの設定
パッケージデザイン
ゲームテストプレイ
デバッグ
ゲームプレイ時間にあわせてステージの調整
マーケティング戦略
各種ドットイラスト、アニメーションの製作
BGM,SEの作成
説明書デザインの作成
パッケージデザインの作成
こんなところかな?
まあつくっていく上で必要なもの、不要なものがでてくると思うけど、いったんね。
制限について
さて、ファミコンの製作なので非常にたくさんの制限事項があります。
具体的には、容量に関する部分です。
キャラクター、というかグラフィックすべてをピクセルで作成する必要があります。
すべてです。味方、敵、ステージ、文字などすべて。
そしてサイズは8*8を一区切りにして、16*16で1マスになります。(例外もあります)
さらに、色は3色まで。
正確にはカラーパレットの設定があるので、同時に使える3色を別のカラーパレットに変更することはできます。いわゆる色違い。(マリオとルイージ的な)
ただ、同時に使える色は3色なので、1キャラの色を3色にしないといけない。
これがめっちゃつらいねんな。
音楽も4音。矩形波2つと三角波とノイズ。
PCM音源も一応つかえるので、それも含めたら5つ。
その制限の中で印象に残る音楽を作成する必要がある。
これはどう頑張ってもファミコンの仕組み上やるしかないので、やったりましょう。
説明書とかパッケージは逆にファミコン風にしていかないといけないので、デザイナーの腕が試されますね。
この制限のもと、頑張って開発していきます。
それではまた。
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