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元教習所の先生・三上です。 今日は私の人生を大幅に変えた凄本・『バクノビ』をご紹介します。 もともと、教習指導員時代に「もっとましな授業をしたい」の一心で買った本なんですが……あれ、なんか三上、英語の勉強始めたり、読書するようになったぞ? どういうこと? この本は、「教える人」と「教えられる」人、「親」と「子」、「上司」と「部下」……すなわち全人類におすすめです。 【この記事の要点】 ●『バクノビ』は教育に関係する全ての人におすすめ(生徒も、親も、先生も) ●『バクノビ
元教習所の先生・三上です。 今回も最近読んだ本を、忘れないために記録して参りますよー。 前回、震災に関する本を読んだ関係で、今回も震災の本をまとめて読んでいました。 1冊だけ心理学の本が入っています。 【前回はこちら】 ▲note読書さんのマガジン『みんなのおすすめの本』でも取り上げていただきました、ありがとうございます! (1)メンタリストDaiGo『運は操れる』マキノ出版 三上の趣味は占いですが、漠然とした占いを依頼する人や、調べればサクッとわかること
元教習所の先生・三上です。 最近読んだ本の感想を、アウトプットがてら書いてみます。 記録しないと記憶から消え去っちゃうからね(泣)! 今回も心理学のお勉強をしたかったにつき、ラインナップが偏っています。 【前回はこちら】 (1)志村ふくみ&鶴見和子『いのちを纏う』藤原書店植物染の紬の人間国宝である志村先生と、社会学者の鶴見先生の対談。 草木染め、色の法則、着物の形や文化、二人の生い立ちなど、文化人同士話が多岐にわたります。 本書を読んで痛感したのが、自分には着物の感覚
元教習所の先生・三上です。 最近読んだ本をアウトプットがてら書いてみます。 じゃないと忘れちゃうんだよw 1項目につき300字程度。 心理学のお勉強をしたいにつき、偏ったライナップになっています。 (1)上橋菜穂子『精霊の木』新潮文庫上橋先生の本は、有名どころはある程度読んでいます。 作者はもともと文化人類学の学者さんで、物語では民族や国家間の対立とその中で生きていく人々を描きます。 『鹿の王』からは、人体中の細菌類やウイルス類と人という、「一種のミクロコスモスな生態系」