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2019

2019年があと6時間で終わる。去年と同じく、年越しイベントに行く前にバタバタと慌ただしく今年を振り返るnoteを書いている。

ひとつ違うのは、今年わたしがnoteを書いているのはJR瀬戸大橋線の車内ではなく、タイ・チェンマイのホステルであること。

この事実が、わたしの1年を象徴しているなと思う。

2019年1月、前職の雑貨店での最後の担当企画展を終え、2月に退職をした。3月から「世界の紙を巡る旅」と題して世界各地の紙の工房と印刷所を周る旅を始めた。

旅の期間は今日で288日目、ここチェンマイが14カ国33都市目である。計画していた国数よりは少ないのだけど、正直ここまで続けられると思っていなかったので、自分でも信じられない数字だ。

ここまで続けられたのは、「帰りたい」と弱音を吐いたときに「待ってるよ」「世界半周で帰ってきても誰もあなたのことを責めないよ」と言ってくれた人たちや、「ここで堪えて続けた方が振り返ったとき力になると思う」と伝えてくれたたった1人や、会ったこともないわたしからの手紙を毎月購入し受け取ってくれた延べ381人の方々、無料でおうちに泊まらせてくれてたくさんの優しい時間をくれた各国の各家庭の人たち、こうしてnoteを読んで気にかけてくれる人のおかげだ。岡山や地元で、帰る場所を用意してくれている人たちがいるからだ。

言葉足らずで伝えきれないときがほとんどだけど、本当に感謝している。

このところ、何を伝えようとしても結局感謝の言葉に行き着いてしまう。

自分の力で能動的に選ばなければと思い行動したら、周りの人たちにいかに助けられて生きているのかを思い知った1年だった。

きれいなこともまとまったことも書けないまま今年が終わる。部屋の外から流れてくるタイ語のフォークソングを聴きながら、伝えたい気持ちや感情が渦巻いているこの状態がこの1年の成果だなと思う。

ひとつひとつ解いて並べ直して、来年2月に展示と本の形にするのでどうかそれまで待ってほしい。

2019年、ありがとうございました。

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こんにちは、kami/(紙一重)です。いただいたサポートは、3月から始める 世界一周「紙を巡る旅」の資金にさせていただきます。

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kami/ (紙一重)と読みます。300日の「世界の紙を巡る旅」を終え、帰国しました。意味はなくても、わくわくすることを大切に。