amazonのFBA納品先FCを無料・簡単にほぼ半固定化する方法(2018・19年版)[せどり・輸入・物販]

*2020/11/26 有料記事→無料記事に変更*


昔は手数料を払えば納品先FCは固定化出来ましたが、今は納品先FCを固定するのが不可能になりました。

ですがある方法を用いると、自分の好きなFCに納品出来る(ほぼ半固定化)ようになります!しかもその方法を用いる手数料なし!!さらに簡単に出来ちゃいます!!!


※注意点

・毎回必ず好きなFCに送れるとは限りません。ただ、基本的に数種類のFCのから実質選択出来ます

どういう事かというと、今回教える私の手法を用いて一般的な納品(ファッション以外・小型標準)を行っても、ピンポイントで例えば八王子FCを納品先に指定出来ない事も結構あります。(運が良ければ出来ますが)

また商品ジャンルによって、納品先FCが強制的に〇〇になってしまうのは変更不可。例えば「小型軽量プログラム」の商品を納品する際は、この手法を用いようが納品先FCは強制的に吉見であり、変更不可。

そして大型・ファッション商品の納品に関しては、この手法は試しておりません。ですので効果あるか不明


→私は都内在住なので、理想は都内にある八王子FC。次点で隣県の市川・小田原・川越なのです。逆に一番嫌なのが大阪の堺・次点で岐阜の多治見です(遠くて配送料高くなる+納品まで時間がかかるため)。

私のよくあるパターンが「納品する商品の条件によって小田原or多治見or堺の3種類パターン」が特に多いんですよね。(八王子に送りたいのに、なぜか八王子が中々出てくれない・・・)

でも、この手法を用いると堺 はきちんと避けれて、都内or隣県FCのみに納品出来ています。

私は郵便局と特約を結んで納品していますが、FCが 都内or隣県 と 大阪では配送料が数百円ほど違ってくるんですよね。ですのでこの手法を用いて1、2回納品で購読料の元取れると思います。(+更に近いFCに送る事で、納品スピードも上がって回転率もUP)

※この手法を使いすぎるといつも利用している(私の場合小田原・八王子)FCが出にくくなり、使わなかった(私の場合関西・多治見)FCが出やすくなってきます。ただ、購読料150円の元は確実に取れるはずです※

→もっと上手く使いこなせば更に精度が上がる、好きなFCにのみ納品出来る方法があるかも。私も更に研究中です。

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ほぼ半固定化する私の手法、それは「商品の納品数をいじる」


例えば「1納品においての商品合計数が50個以下だと堺FC・60以上だと小田原・70以上で市川・100以上は堺」といった感じで、納品数が変わるごとに納品先FCが変わる仕様になっているようです。

そこで、なんでもいいのでいずれか商品の数をいじって納品先を好きなFCにしてから確定。その後最終ページにて修正タグより数を戻せば何の問題もありません(数の戻し忘れには注意!)


※1種類商品のみの単数段ボールの「メーカー梱包」にて納品しようとした時、数を100以上いじろうが川越FCで固定化されてしまった事もあります。どうやら一部条件を満たしてしまうと強制的にFC固定されてしまうようです(上手く使えば逆に美味しいですよね。只今八王子FCに強制されるアルゴリズムがないか模索中(笑)


●適当な納品ページを作成して説明します。

画像1

上記例の場合、3個なら小田原でしたが(上部、納品先が小田原FCと記載されています、間違ってカットしてしまいました)

画像2

段ボール内に空きスペースがあって更に詰め込める!と例えば一個商品を新たに追加したら、4個で岐阜にorz(アルゴリズムは合計商品数・ジャンルなどによって変わってくるのでしょうね)(上部、納品先が多治見FCと記載されています、間違ってカットしてしまいました)


そこでこの手法の出番!左上「数量を入力」をクリックして最初のページへ戻り、商品のどれでもいいので数をいじって100にする。

(数量1、1、1、1となっているのを1、1、1、97と変更して100にしてみました)

画像3

そして再び「納品の確認」ページに進むと、小田原 に変わってる!

(変わらないor納品したくない他FCが出てしまったら、希望FCが出るまで作業を繰り返してください。「納品の表示」ページの右下「納品を作成する」ボタンを押した瞬間、納品先FCが確定してしまうので注意!)

※注意点としては、納品条件によっては希望FCが絶対出てこない場合があります。私の場合の八王子・市川がそうですが、どんだけ数いじろうと出てこない事も多いです。理由は突き止められていませんが、何か条件が足りてないんでしょうね(例えばメディア商品のみで納品作成・納品にコスメ商品を混ぜないといけない等)


・多治見、堺を避けられたので私としてはOK、右下を押して確定してしまう。(私の場合、10・100の倍数が納品先変わりやすいです。新しい商品を適当に追加して後で削除してもいいですが、納品ミスが起こりやすい+余計に手間なので数のみささっと変えるのがベターだと思ってます)

・最終ページ「発送準備」へ進み、左上項目「商品の確認と修正」ボタンをクリック。

画像4

いじった商品数を元の数値(例では97→1)に戻してしまいましょう

画像5

この数値を変えても、納品先は既に確定されているので変わりません!

商品合計数が100→4になったのを確認。後はいつも通りの納品作業で終わらせて下さい(ちゃんと戻した後の数が合っているのか、きちんと確認を)

以上で終了です!


~まとめ~

①納品してて「納品の表示」まで進んだ時、納品したくないFCが現れてしまったら最初ページ「数量を入力」まで戻り、いずれか1商品の数量をいじって合計商品数を10・100の倍数に変える(10・100の倍数は私にとって効果的な調整法です)。

②「納品の表示」まで戻り、希望の納品先FCが現れたら右下を押して確定。(変わらないor他の納品したくないFCが現れたらまたこの作業を繰り返す)

③最終ページ「発送準備」の左上「商品の確認と修正」ボタンをクリックし、①にていじった商品数を元に戻す。


以上です。ありがとうございました

※2018年12月19日追記:同じFCばかり使っていると、使わなかったFCが選択される比率が高くなるようです。

(私の場合このテクニックで小田原八王子ばかり選んでいたせいで、堺が選択される可能性がかなり高くなり、小田原が滅多に出ない状況もよくあります。

ただ、年末に向けて最近在庫を減らしている所なのですが、また小田原が出やすい状況になってきた事に気付きました。参考までに)

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