あの扉の向こうに『弱っちい』
あの扉の向こうには
「
あの文章を何度も繰り返し読んでは
自分の頭の中で理解を試みたことだろう
その度に苦しくて悔しくて悲しかった
『弱っちい』自分のことが嫌い、
何も返せなかった自分が嫌い、
最期まで守れなかった自分が嫌い、
気付けなかった自分が「大嫌い」だった。
少し強面で怖がられる時もある
『弱っちい』から表ヅラだけは少し強そうに
でも全然強くない自分がいる
受け入れられてたから
そのままに、何も変えようとしない自分がいた
『弱っちい』クセにいつも強がってた
そして、このまま変わらなければ
いつまでも『弱っちい』ことに気づいた
『弱っちい』なりに強くなることを決めた
でも、すぐには『強く』なれないね
そう実感するも、変わらないといけない
少しずつだけど変わっていく
本当に変わったと思える時
ボクには何が見えるのだろうか
『弱っちい』ままに『強く』ありたいと願う
そんな歪んだな決意を胸に歩いています
」
そんな『弱っちい』なりに
もっと『強くなりたい』と願う物語。。
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