あの扉の向こうに『きっと愚痴です』
あの扉の向こうには
「
先に言っておくね
これは『きっと愚痴です』
しかも仕事に対しての
弱音じゃないんだから。
避けて通れない
そういう時がある
自分が原因とかじゃなくても
𠮟咤されなければいけない。
そういうもんだと諦めてはいる
納得はしていないけど
それが上席の勤め・・・。
そのイベントがわかって迎えるまでの
残された時間は
憂鬱以外の何物でもない。
嘘や建前を言うのは嫌
本音を言うと問題がある
都合いいかもしれないけど
その道を模索して過ごす。
そろそろ時間だね
鬼が出るか蛇が出るか
出来れば何も出て欲しくない。
さあ、怒られに
さあ、謝りに
リモートだから土下座はない
さあ、行ってこようか。
」
そんな『これは愚痴です』、ここで書いていいのかわからないけど、叱られる前の気持ちの物語。。
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