あの扉の向こうに『ただ祈りを捧げること』
あの扉の向こうには
「
いつか見た笑顔がある
手を繋いで歩いた
蒼い海と青い空が広がる景色を
みんなで過ごした記憶
今は祈る事しかできない
すぐにそばに駆けつけたい
その出来ないジレンマに気を落とす
もう少し頑張って
誰かがきっと来てくれるから
諦めないで待っていてください
この先にもアナタが必要な刻が
きっとあるはずだから
今はまだその焔を消さないで
少しでも燃やし続けて欲しい
ボクは『ただ祈りを捧げること』でしか
できないから
でも少しでもその願いが届くのなら祈り続けるよ
この暖かな光がアナタに届きますように
」
そんな、見知らぬ誰かであっても『ただ祈りを捧げて』無事を願う物語。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?