あの扉の向こうに『好きになる覚悟は』
あの扉の向こうには
「
きっと自分にはあるのだろう
ないはずはない
その冷めた眼に映る自分が
何をしてきたのかさえ
見えなくなっていた
ごっこだったのかもしれない
それならしょうがないと思える今がある
『好きになる覚悟は』本当にあったの?
その計画も以前からの思惑
こちらの計画は無下にしてしまうほど
確かに好きになるのは勝手だけど
付き合ったならば
勝手は単なるわがままになる
仕方がないで済ます幼稚さが
もうなんだかね
受け入れる器量がないのなら
相手に近づかない方がいい
これ以上はもうね
『好きになった覚悟は』あるよ
それだけ真剣に考えてたから
だから離れる時も真摯に話し合う
ママごとの延長ではなく
他人の人生を受け入れるという事実を
誓う前に考えなきゃな
なんてね
他人の覚悟なんて知らないだろう
さてと次は覚悟に出逢える事を祈る
あ、自分自身の事ですので
あしからず♫
」
そんな『好きになる覚悟を』持ち合わせていなかった人へ、今更だから愚痴る物語。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?