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AnXiens非公式ガイド


はじめに

  • この記事は私(かめたろう)が経験をもとに作ったものであり、公式のものではありません。そのため、間違った情報が載っている場合があります。

  • AnXiensの高難易度には以下のものが多く出てきます。別のゲームで鍛えておくとより一層楽しむことが出来ます。

    • 6鍵

    • 急なソフランや曲覚えないと不可能なソフラン

    • 配置終わってるフリック

  • もちろん低難易度も充実しているので初心者の方…は厳しくても中級者くらいの方なら地力上げにも貢献するかと思います。

アカウント登録

  1. メールアドレスを入力し、「コード入力」ボタンを押す

  2. 届いた6桁のコードを入力

  3. パスワードを決めて登録完了

主人公の性別はこの後変えられないので注意してください

チュートリアル

チュートリアルは3種類+スキップがあり、判定範囲(ゲーム設定にて後述)、ノーツ速度、判定詳細の設定が異なります。

チュートリアルは後から何回でもプレイできます

ノーツ

TAPノーツ:判定線に重なったときタップ
SLIDEノーツ
:判定線に重なったときに触れていればOK(タップでも可)
FLICKノーツ
:判定線に重なったとき矢印の方向にフリック ※1
HOLDノーツ
:判定線に重なる間押し続けます ※2

※1
早いフリックでGREATは出ませんが逆方向のフリックではGREAT、遅いフリックではGREAT,GOODが出ます。また、フリック時にタッチをする必要はありません。

※2
始点、終点はなく、持ち替えも可能です。

レーン

普通:ほとんどの楽曲でこの形です。下のレーンはしっかり下の方を押さないと特に両端では誤タップが起きるので常に意識する必要があります。
下落:曲の途中で普通から変わることもあれば、1曲全て下落の楽曲もあります。
複線:高難易度では出てきません。出てきたら終わりです。誰も押せません。

左から順に「普通」「下落」「複線」

ホーム画面

  1. 同調レベル プレイヤーレベルのこと

  2. 能力評定 一定のレートに達した時の称号のようなもの。総同調音率0~2000までは「啓明」。以降1000上がるごとに変わる。

  3. 総同調音率 レートのこと。スキルスコアと音霊ボーナスによって曲ごとに同調音率が決まり、同調音率上位30曲の合計が総同調音率となる。高い同調音率を目指すには音ゲーの腕だけでなく音霊(キャラ)の育成も必要になる。音霊の霊能(スキル)にある同調率も同じ同調音率を指す。

  4. 時空精枠 ゲーム内通貨のようなもの。音霊の育成やストアなどで山のように必要となる。

  5. 同調凝萃 ガチャ石。同調召喚で石1000個で十連召喚が行える。また、楽曲解放でも石30個で音律符文(楽曲交換カード)1枚として使える。

ゲーム設定

環境設定

1. ヒットエフェクトの拡大縮小 タップ時の演出の大きさを調整
2. 軌道距離 レーンの幅
3. EARLY/LATE 表示 GREATがどちらにずれたかを表示
4. 音の霊能 音霊のスキルを有効にするか無効にするか
5. COMBO表示 コンボの表示
6. 二押しポーズ 一時停止ボタンをダブルタップで反応させる。レーンが普通、下落だとまずいらない。
7. 同時押し表示 オンにすることを激しく推奨
8. マルチタッチ 隣接するノーツを一本で取れるようにする機能。詳しくは判定範囲にて
9. 画面品質 ゲーム全体の画質の変更。変更時にアプリの再起動あり

ノーツ速度
通常と詳細の2種類があり、詳細ではレーンの種類ごとに速度を変えられます。私は下落ではEARLYが出やすいため若干速めに設定しています。

ノーツ外観、エフェクト、タップ音
お好みで。

判定調整
曲が遅いときはプラス、早いときはマイナスに調整。

判定範囲
ノーツの見た目よりどれだけ大きく判定するかを調節できます。

マルチタッチがオフであれば大きくても問題ありません
ビームの太さも変わります(左から0、2.5、5)

先述したマルチタッチは隣接する2つのノーツを一本で対処できる機能なのですが、これは先程のノーツ外の判定範囲が重なるところをタップすることで可能です。つまり判定範囲が0(ノーツと同じ大きさ)であればマルチタッチは機能しません。
ではマルチタッチが生きる例を見てみましょう。

Gravisphere Crisisのソフラン付きダブル縦連

……明らかにやばいですね。しかしマルチタッチをオンにすると真ん中部分のシングル縦連として取ることが出来ます。
注意点として、判定範囲を大きくしすぎると後ろのノーツを巻き込む譜面が出てきます。妙に巻き込み多いなというときは判定範囲を思い出しましょう。

コレクション

音霊

ゲームのキャラクター。★3から★5まで存在し、同調召喚によって獲得できる。
キャラを設定するには二回押して同調中にする必要があることに注意。

霊能レベル
時空精枠を使用することで上げることが出来る。最大レベルは60(主人公など一部音霊を除く)。

絆レベル
霊能レベルを10上げるごとに発生する絆チャレンジをクリアするたびに上がる。最大レベルは5。絆チャレンジの回数は同調中の音霊だけでなくすべての音霊で同時に上げることが可能。

霊能
音霊それぞれが持つスキル。霊能レベルを上げることによって強化できる。

音霊クラス
守護者、挑戦者、調和者、観察者の4クラスがあり、音霊の霊能の傾向が反映されている。デイリータスクに音霊クラス指定のものが出てくることがある。

共鳴レベル
所謂「凸」のこと。同じ音霊を入手すると最大500%(4凸)まで強化される。

衣装
絆レベルが3と5(★5音霊のみ)になると解放される。結構な確率で脱ぐ。
フレイヤの衣装はなぜか絆レベル3でも解放されない(おそらくバグ)

シール

設定することにより、プレイ時の素材の獲得率上昇や時空精枠の追加獲得などの恩恵がある。こちらも音霊同様凸あり。
★1から★4まである。音霊の絆レベルを5(霊能レベル50で突破)にするとそのキャラと同じ★のシール:音霊肖像が貰えるがこのシールは効果を持たない。
設定方法は音霊と同じくダブルタップで同調中と出ないと変わらない点に注意。

背景

ストーリーを読むことで手に入る。

アーケード(ゲームプレイ)

難易度は下から「INITIAL」「BASIC」「NORMAL」「EXCEED」「UNDERNEATH」があり、EXCEED以上は解禁作業が必要です。

楽曲解禁方法

「ショップ」の「曲ギャラリー」より音律符文を使用して解禁できる。また同調凝萃30個を音律符文1枚として使用することも可能。

EXCEEDの解禁方法

解禁したい曲のNORMALをS(900000点)以上でクリア。
初期設定の主人公は霊能により最大800000点までしか出せません。ほかの音霊に変えるか音の霊能をオフにしてからプレイしましょう。

UNDERNEATHの解禁方法

解禁したい曲の全難易度をS以上でクリアし、ホーム画面に戻ってから報酬を受け取る。その後、曲のジャケットを連打。

プレイ画面

1. GAUGE プレイ終了時70%以上でクリア。霊能にはエネルギーと書いてあることもある。
2. SCORE スコア

リザルト画面

1. ランク F~FS

FS(Full Synchronize):1000000
SSS:980000-999999
SS:950000-979999
S:900000-949999
A:850000-899999
B:800000-849999
C:799999以下でクリア
D:600000以上で未クリア
E:500000-599999で未クリア
F:0-499999で未クリア

2. 同調レベル 難易度UNDERNEATHだと同調レベルは上がらないため注意
3. 楽曲の同調音率 スコアと音霊ボーナスにより決まる
4. ドロップ素材 絆レベルアップ素材や時空精枠セット、イベントのドロップ品などが手に入る

GREAT以下の数字を押すと内訳が見れる

ストーリー

翻訳ガバガバなのに地味に話が難しいので相当しんどいです。覚悟を決めて読んでください。
自己解釈を多分に含んだあらすじを置いておきます。それでも結構長いですが…

序章「起点」

先祖より受け継ぐ家の屋根裏部屋から開かない「ロケット」を見つけた主人公。そのロケットには「同調の器」という文字ととある場所の座標が刻まれていた。

幼馴染で学者のエリンと共にその座標が示す町にやってくる。その町の中央には大きなタワーが建っていて周囲では一切の電子機器を使うことが出来ない。
エリン曰く、そのタワーは数百年前突如地下から現れたもので、衛星での観測はおろかカメラで写真を撮ることもできず、世界第九番目の不思議と呼ばれている。

主人公は刻まれていた座標をもとにタワーへ近づくと、ロケットが反応し、直後、地面が大きく揺れ始める。

気づくと知らない場所(タワーの中)にいた主人公はフレイアと名乗る女性に出会う。彼女と話す暇もなくいきなり正体不明の化け物に襲われるが、同調の器(ロケット)を駆使し、フレイアと協力して何とか撃退する。

そこでタイム神殿(タワーのこと)の執行者を名乗る謎の男ルキーのホログラムが映される。ルキーはフレイアを召喚し、音霊と同調のリンクを築いた主人公を次の執行者であると告げる。
周囲の時空の裂け目が増え、敵が近づいてくる中、神殿の最上階コントロールセンターを目指す。

道中、かつてルキーが残した工房を見つける。「RE-NATURE実行段階」「霊能開発についての研究報告」「議事時空における時空ビーコンの手配」「リンク投影機座標:紀元191X」など怪しげな研究の数々が見つかる。

コントロールセンターに着いた二人はコンソールを起動し、ルキーと再度会話する。
フレイアは先ほど見つけた研究からルキーが音霊を操る能力を持たない偽執行者だと見破り、何者か尋ねる。

語られたのは音の霊能、タイム神殿、疑似時空そして音霊についてだった。

この星には強大なエネルギーがあり、この星のすべての生物に「霊」を与えている。これは生命の神秘であり、この星の繁栄を支えている。
「霊」は肉眼では観測できないが、ごく稀にその声を聞き、流れを感じ、さらには操ることの出来る「音の霊能」を持つ者がいる。彼らは死んだあと星と一つになり、星の「記憶」になる。
「霊」の持つエネルギーは非常に強力で時間を超えたものである。それはつまりすべての可能性が「霊」、延いてはそれを操る「音の霊能」にある。
ただの可能性でしかない仮想世界を「疑似世界」と呼んだが、それは確かに他の時空に存在した。「音の霊能」を持つ執行者は、無数の疑似世界を繋ぐ通路であるタイム神殿を通して、疑似世界の星の「記憶」を呼び出し音霊として実体化し召喚することが出来る。よって、音霊は既に死んだ音の霊能を持つ者の記憶である。

ルキーの計算によると星は三千年ごとに「霊」が尽き、リセットされる。タワーの出現はそのカウントダウンの始まりである。
ルキーはタワーに入る方法を長年研究し、一般人は一度入ると出られないと知りながら中に入ることに成功する。その後も星のリセットの遅延、または停止を目的に研究を続け、執行者についていくつか解明した。
主人公は枯れていく「霊」を疑似世界から音霊として補給する「RE-NATURE計画」を進めていくことになる。

そこで敵が襲ってくる。不意を突かれたフレイアは負傷しながらも敵が未来人が「霊」を操って武器化した元一般人であることを突き止める。
ルキーが置いたビーコンをもとにワープゲートを使って二人は疑似空間になんとか逃げることに成功する。

たどり着いた先に待っていたのは、あたり一面が雪に覆われた極寒の地であった。

主人公(男) 主人公(女) エリン ルキー

さいごに

音ゲー面だけでなくストーリーもしっかりしていて翻訳以外は高レベルでとても面白いゲームなのですが、主人公の霊能など初見だとわかりづらい部分も少なくないため筆を執らせていただきました。少しでも皆様の手助けとなり、プレイ人口増加に貢献できれば幸いです。

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