私の推し活事情 Part2

お疲れ様です、夏さく咲く 咲かせ隊のかめきちです。

前回は、下記の内容をお届けしました。

数年、推し活からフェードアウトしてたけど、
昨年、春日さくらさんのラジオをきっかけに
推し活マイブームが再来したんだぜ。

今回の内容は、ざっくり下記のとおりです。

せっかく推し活マイブームが再来したのに
ラジオが最終回を迎えちゃったよ。
でもそのあと、新番組が始まるにあたって
イベントが開催されて、
どんどん推し活が本格化していったよ。
推し活ってQOL上がるね。
推し活たのしいね。

それでは、よろしくお願いします。


脱さくポンロス

春日さくらの脱!ポンコツ日記、略して脱さくポン
週に1回の楽しみになっていました。
さくぽんは、乾夏寧さん(以下、なちゅ)
という声優さんと仲が良いなどのお話もあり
ほんわかとした雰囲気のラジオでした。

プライベートでもちょうど
キャリアアップできたタイミングで、
推し活が人生を充実させるというのを体感していました。
ただ、ラジオどっとあい枠って、
基本的に1クールでパーソナリティが変わるんですよね。
さくぽんも例外ではなく、どんどん最終回が近づいていく…。

そこで私は、番組の「楽観的相談室」という
コーナーにメールを送ることにしました。
「楽観的相談室」は、リスナーの悩みを
楽観的に解決してくれるコーナーです。
まさに、ゆるっとご〜なコーナーですね。
送ったメールは、下記のような感じです。

さくぽんさん、聞いてください!
好きなラジオ番組の最終回が、近づいているのです…。
そのラジオ番組の、ほんわかとした雰囲気が好きで、
土曜日に配信されることもあり、
1週間の疲れを癒やすのに、ちょうどいい番組でした。
終わってしまった後は、何を楽しみに生きていけばいいのでしょうか…?
(その番組がレギュラー化してくれれば、万事解決なのですがね……)


こういったコーナーでは、
ガチすぎる悩みは採用されにくいと思うため
日常のちょっとした悩みを送ることが
セオリーだとは思います。
でも私は、「脱さくポンロス」に陥ることを危惧して
上記のような悩みを送ったわけです。
このメールは採用していただけたのですが、
この悩みに対する楽観的アドバイスは…

さくぽん「お願いします!新しい番組をください!」

なんと、アドバイスではなく
さくぽんが業界の方々に新番組をお願いするという展開!

それを聴きながら、
「また、さくぽんの番組が始まったらいいな…」
と思うのでした。

まあ、その3ヶ月後には朗報が飛んでくるんですけどね。

セカンドショットから始まった、俺のセカンド推し活ライフ

2024年、推し活がマイブームに。
人生では2回目の推し活マイブームのため、
ここではセカンド推し活ライフと呼んでみます。
マイブームになったといえるくらい
今年に入ってから、イベントに沢山行っています。
セカンドショットのあのイベントを皮切りに…

今年1月、脱さくポンロスに陥っていた私は
2月にさくぽん出演のイベントが開催されるとの情報を聞きました。
その名も「セカンドショット 春の新番組ミーティング」
声優番組のプロデュースでおなじみ、セカンドショットのイベント。
そして新番組…。
これはもう期待せざるを得ません。
当然、イベントに行くことにしました。

そこで初めて本物のさくぽんを拝見して、
「ああ、推しが実在してる…!」ってしみじみ思いました。
イベントでは、さくぽんの新番組がスタートする情報を聞いて
脱さくポンロスに陥っていた私にはこの上ない朗報でしたね。

そして、3月にはウマ娘の大阪公演のため、
仕事終わりに夜行バスで大阪に!
ウマ娘のライブに行ったのは初めてでしたが
すごく演出が凝っていて、感銘を受けました。
そして、「平凡、時にミラクル」という
さくぽん演じるミラ子のソロ曲を
大阪城ホールで堂々と歌うさくぽんに感動しました。

そしてウマ娘大阪公演では、
フラワースタンドの協賛もさせていただきました。
フラスタの協賛というのも、ほっちゃんのライブ以来でした。

ウマ娘ライブの後も、イベント盛りだくさんでした。

なんと、ウマ娘ライブの1週間後には朗読劇、
そのさらに1週間後にも朗読劇と、
3週間連続推し活だったのです!
さくぽん、かなりご多忙だったと思います。

朗読劇も初めて行きましたが、衝撃的でしたね。
特に印象に残っているのが「館、あるいは情景」という朗読劇で
あれはもう朗読劇というより演劇に近い!
ってくらい臨場感がありました。
さくぽんが演じられていたキャラクターも
強気なお嬢様という感じで、
さくぽんといえば、これまでのミラ子のような
「ほんわか癒しキャラ」という固定観念が覆りました。

初夏にはウマ娘のCDリリースイベントに当選して参加。
そこでの抽選会で、サイン入りTシャツが当たったのです!

衣類カバーに入れて飾っています

(私の番号を引き当ててくださったのは
ナイスネイチャ役の前田佳織里さんでした。
あまりにも嬉しくて、アミューズの株を買いました。
芸能プロダクションが上場していると、
株主になるというのも推し活の一環ですね。)

そうして、どんどん推し活の楽しさを再認識していくわけです。

さくぽんとなちゅの新番組(仮)

なんと、さくぽんの番組は2人番組になるとのこと。
その情報だけのときは
「そうか、一人喋りの番組ではないのか…。」
と正直思ったりしましたが、
さくぽんの相方が、前述のラジオでも話題にあがっていた
なちゅだと発表されました。

「さくぽんの相方はなちゅか!それなら話は別だぜ!」
とオタク特有の手のひらクルーで、イッキに楽しみになりました。

ただ、番組の詳細はなかなか発表されず。
番組名を募集するというアナウンスがありました。

高校時代、学校行事のあらゆるキャッチコピーを考えていたことから
「○○高校のコピーライター」
と言われていた私としては、アイデアを送りたくなり
早速いろいろなアイデアを考えました。
通勤時間の約2時間、番組名を考えることで時間を潰していました。

そして、いよいよプレ放送が公開されました。

送ったアイデア「あきない番組」がノミネートされました!
これは、"冬"生まれの"春"日さくらさんと、"夏"生まれの乾"夏"寧さん
"秋"要素だけないことと、
「退屈しない」という意味の「飽きない」を掛け合わせて考えました。

いわゆるダジャレです。

そんなダジャレネーミングをお二人に褒めていただき、恐縮でした。

他にノミネートされていた、「春夏日和」や「サクサクナッツ」など
力作揃いの中、決定した番組タイトルは…

夏もさくらを咲かせたい

すごく素敵な番組タイトルとなりました!

これまでも、公募されているものにアイデアを送ることはありましたが
決まった名前を見て
「え、俺が送ったアイデアのほうが良くね?」と
納得できなかったこともありました。
しかし、「夏もさくらを咲かせたい」に決まったときは、
「あきない番組にならなくて良かった」とまで思うくらい
すごく良い番組名だなと感じました。

「夏もさくらを咲かせたい」は、かなり秀逸なタイトルだと思います。
例えば、夏「に」さくらを咲かせたい だと、
気候変動を推進してしまう番組名になっちゃいます。
夏「も」さくらを咲かせたい、であることで
そこの問題点を払拭しつつ、
一迅社あたりの漫画にありそうなエモさを出すことに成功しているのです。
(何言ってんだ)

これから略称や、公式ハッシュタグなども決まるんだな…と思ったとき、
ふつ〜に決まるとしたら、「夏咲く」みたいな感じかなと考えました。

ただ、Xのトレンド入りの条件には以下の説があると聞きました。
・4文字以上
・4文字以上でも、ひらがなだけだとトレンド入り非対称
(2024年6月現在。諸説あります。)

その説を考慮するとしたら、
「夏咲く」だと、どんなにバズっても
頭に「#」が入っている投稿しかカウントされず、
「なつさく」でも、オールひらがなだから
トレンド入りしない…というわけです。

せっかく、ハッシュタグを考えるなら、
トレンド入りも視野に入れたものを考えたいと思いました。

そうこうして、ひとつのアイデアが思い浮かび、
僭越ながら番組に「ハッシュタグ案」としてメールを送ってみました。

#夏さく咲く

送ったハッシュタグ案は、#夏さく咲く
このハッシュタグ案が思いついた経緯は下記の通りです。
番組名候補のひとつ「サクサクナッツ」の
「サクサク」という響きがお気に入りでした。
番組名を略しつつ、サクサクさせて、
トレンド入りの条件に当てはめたところ、
必然的に「夏さく咲く」というフレーズが生まれました。

今では通称として定着していることがすごく嬉しいです。
例えば、「すごいよ☆花林ちゃん」という番組で
高橋花林さんが「夏さく咲くの二人は〜」みたいなお話をされていて
すごく誇らしかったですね。

ただ、通称にしては、ちょっと長いのか
他番組ではちょくちょく
「夏さく」って略されている場面も見受けられます。
まあそれはそれで、
パーソナルコンピュータの略がパソコンで、
パソコンの略がPCのように、
夏もさくらを咲かせたいの略称が夏さく咲くで、
夏さく咲くの略称が夏さくだと思ってますw

そんな感じで、
春日さくらと乾夏寧の夏もさくらを咲かせたい(以下、夏さく咲く)は、
私にとって生き甲斐になっていったわけです。

人生に楽しみがあるのはいいことですし、
仕事がツラいときもありますが
夏さく咲くを楽しみに生きることで
仕事を頑張る原動力になっているように思います。
つまり、QOLが上がっているんですね。

これからも、推し活のためと、車のために、
頑張りたいと思います。

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