【亀岡市】2023年9月3日 外国人(がいこくじん)のための防災訓練(ぼうさいくんれん)を 行(おこな)いました。
防災訓練の参加報告 by かめおか多文化共生センター相談員
9月3日(日曜日)
京都府総合防災訓練がありました。
その中で、外国人のための 防災訓練を 行いました。
(主催:亀岡市、京都府国際センター、亀岡国際交流協会)
参加者は、外国に つながりのある人と、その家族や支援者など。
朝9時30分
避難所訓練会場(保津小学校で実施)に 全員 集合しました。
はじめに、ダンボールベッドを みんなで つくりました。
ダンボールベッドは、素手で簡単につくることが できました。
5トンの重さに 耐えられるそうです。
暖かくて、足や腰の負担を 減らせるため、エコノミークラス症候群の予防になります。
避難所
快適な避難所生活が できるように、色々な 対策を 心がけています。
十分なトイレの数があること、男の人・女の人の 更衣室(服を着がえる場所)があるなど。
子供が遊べるキッズスペースもありました。
赤ちゃんの食べもの(ベビーフード)も ありました。
ベビーフードの他にも、緊急時の食べものを もらいました。
お母さんと 赤ちゃんの授乳室や、家族のための空間は、テントを使っていました。
体育館の入り口で、受付で避難者名簿の書き方を 練習しました。
受付の人は、外国語が話せません。
名簿も、日本語なので、
日本語が話せない外国人の参加者は、受付に たくさんの時間がかかっていました。
炊き出し|訓練《くんれん》 ではハラルフードの ハヤシライスを いただきました!
メイン会場の、保津川水辺公園砂利グラウンドでの訓練場所では、
ビルからの救出救助の訓練や、水害、土砂災害の救出・救助訓練など
いろいろな訓練を していました。
消防、警察、自衛隊 が いました。
亀岡市では2年に1回防災訓練を します。
防災訓練は、あなたや 大切な人の命を 守る行動を 学びます。
今回、参加できなかった人は ぜひ、次回 参加してみてください。
*ハラルフードについては以前note記事でアップしてます。
ぜひ、読んでください。↓↓↓
【かめおか多文化共生センター Kameoka Foreign Resident Support】
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住所
〒621-0806
亀岡市 余部町 宝久保 1-1ガレリア3階
TEL:0771-56-8160
FAX:0771-56-8165
MAIL:kameokatabunka@gmail.com
Homepage:https://kameokatabunka.studio.site
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