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20220203 34回目の誕生日 抱負

今日は節分。

そしてmy birthday!

まさか、34歳になるとは。

さぁ、どう生きていこう。

少し抱負のようなものを。

私は、不安な気持ちに押しつぶされるのが得意だったけど(笑)去年あたりから、少しずつ自分の気分は自分で選択しようと意識し始めた。機嫌よくいることが一つの抱負😃

知らない人が窓から侵入してくるとか、あれやこんれ心配して、不安になってたけど、いまはそれも無くなった。今から思うと、私は幸せではいけないという強迫観念があったように思う。

自分の気分を意識するきっかけ

①篠田真貴子さん

篠田さん(かっこいい女性)が「自分の機嫌は自分でとる」ということを書いていたのを読んだことが1つ目のきっかけ。そうか大人の女性はそうするものなんだね、じゃあ私も、と思った。


②母の死、スピリチュアルについて学び始める

自分の気持ちを意識することがより大切だと思うようになったのは母の死後、10年以上離れていたスピリチュアルなことを学び始めたことによるところが大きい。

去年の夏に母が亡くなった後、最期が凄まじかったこともあり、死をどう捉えたら良いのか、どう乗り越えようか…と色んな本を漁るように読んだ。

たぶん一番最初にしっくり来たのは『死を想う』だったと思う。石牟礼さんと伊藤比呂美さんの対談本。

石牟礼 半端な人間ですよ、私だけでなくて、生命、特に人間は、生きていくことが世の中に合わないというか。 
伊藤 人間が? 
石牟礼 人間が。どこか無理じゃないかと。私だけじゃなくて、無理しなきゃ生きていけないんじゃないかって。どんな意識を持つか、それはわかりませんけど、生きているということには無理があるなぁという気がします。 
伊藤 でもアニミズム、さっきも宗教の話で出てきましたけど、その基本は生命でしょう。宇宙に散らばる塵みたいな。それは、生きていることで成り立ってますよね。人間もその一つと考えられません? 
石牟礼 そう、だけど「そらのみぢん」になったときはいいけども、まぁなるんでしょうけど、生きている間は、どうも世間とうまくいかない。何かお互いに無理しているなぁという気が。思い過ごしかもしれないけど、そうは人様はお思いにならないかもしれないけど、私の主観では、お互いに無理があるなっていう気がします。それで言葉も、することもなすことも、なんとなく掛け違うんじゃないかって。 
伊藤 明るいふりをしてますが、実はよくわかります。

これを読んで、何かとてもしっくりきた。私自身、無理があるというか、生きづらさを感じてきたことに重なった。それじゃ、この世に生きてる私って何なんだろう、この世って何なんだろうなぁ…と考えた。

その頃姉から進められて、ヒーリングを受けてみることにした。半信半疑で(笑)。

まず、マッサージとかリフレクソロジー含めて自分を癒やすためにお金と時間をかけるという発想がなかった。

それに、スピリチュアルな世界から会社入社後完全に離れていて、どちらかというと胡散臭いと思っていた。だけれども、生前母が何度かヒーリングを受けていたので、母のことを知っている方なら受けてみてもいいかもなぁと思った。

遠隔ヒーリング。zoomで少しお話してから、私は自宅の布団の上に横になってヒーリングを受ける。なぜか、zoomでも横になってからも暫くカチンコチンに緊張していたが、しばらく横になっていたら体がポカポカ、なんだか巡りがよくなることを感じた。おぉ!と思ってるうちに眠っていた。

ヒーリングを受けたのはこの方(はやしかおりさん)

https://www.lemurianomori.com/

はやしさんのヒーリングをきっかけに、スピリチュアルのことを学び始めた。何かヒントがあると思った。

ここから私の死生観は大きく変わってきた。自分が世界を作っているということが、少しずつ実感を伴って分かり始めている。それから、藤井風さんの「帰ろう」を聞いて感じるのは、どんな死に方をしたいかな?ということ。いつかは死ぬし、死は終わりではなくて帰ること、そこからも旅は続くんだけど。有限なこの世でのライフをどう活かそうか、どう生きようか。


こんなところから、自分が気分良く過ごすことが大切だなぁと思っている。

立春から流れが変わると言われているので、ここからどんな流れに乗って生きられるか楽しみ。

とりとめのないバースデー当日の日記でした。

すべての2/3生まれの皆さん、Happy Birthday☆

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