ガンブレモバイルを忘れない⑧
ガンダムブレイカーモバイルというゲームが、2023年6月5日を以ってサービスを終了してしまった。
あまりにもこのゲームが楽し過ぎたために、ゲーム内の愛機を再現しようという素組みしかした事のない男の物語である。
(多分に個人的な忘備録としての記録)
ガンモバの愛機とは
最初にして最大の壁
次は胴体だ
次は脚部だ
次は腕部だ
中間決済
ガンモバの愛機とは
表題にもある「ガンダムブレイカーモバイル」というソシャゲは、コンシューマー機と同じく各パーツを組み合わせ「俺ガン」で戦っていくゲームだ。
ペイルライダーをベースにSD系パーツでまとめた機体を「フライトライダー」と名付け、約3年強、ほぼ毎日目にしていた愛機ロスから抜けられず、ついに実際に制作しようと思い立ったのです。
最初にして最大の壁
いきなりの難関が頭部である。
ゲーム内では大型改造が実装されており、外見のサイズがほぼMGレベルで大きくなっている。
が、そもそもペイルライダーにMGは無い。
バージョン違いや関連機体も含めてHGしか存在しないのだ。
SDの立体化もプラモには無く、コンバージとガシャポン戦士しかない。
おまけに殆どがプレバン限定品で、中古品も高価になりがちである。
バンダイは一刻も早くSDEXかSDCSでペイルライダーを発売すべきだ。
それはともかく、比較的安価でHGよりも一回りだけ大きめのガシャポン戦士の頭部を採用する事にした。
さあ、これを基準に必要パーツを集めていこう。
次は胴体だ
ゲーム内ではHGウイングガンダムゼロの胴体を採用していたが、そもそも頭部がガシャポンになってしまった。
手持ちの1/144モデルのガンプラといくつか並べてみたが、やはりサイズ感が合わない。
ウイングゼロはペイルと違いTV主人公機なので複数ブランドで立体化されているのが救いだ。
いくつかのプラモレビューサイトを巡り、作例であったり説明書の画像であったりを観察して辿り着いた結論はSDEX。こやつがサイズ感としては1番小振りだ。(あと安い)
ただ、このままでは付けられないので頭部側の穴を彫刻刀で少し削り一般的なボールジョイントがハマるようにした。
ただ、このままでは首周りが長くSD感が無いので胴体パーツの襟と、ボールジョイントパーツを切断。
この削ったり切ったりが後戻り出来なくて、今まで躊躇してた理由の一つではあるのだよなぁ。(貧乏性)
次は脚部だ
脚部というか、腰回りだがゲーム内ではスターウイニングガンダムを使っていた。
ノーマルワールドが全然無かったガンモバにおいて、普通のSD感を出すのに本当に貴重なパーツだったのだ。
だが、現実はゲームほど自由ではない。
そのままでは凸と凸のパーツで装着が出来ないのだ。偶然にもパワーアップ前のウイニングガンダムは凹な事だし、デザインも近いのでコチラを採用する事に。
ゲーム内でも実物通り、通常BB戦士よりもやや大きいサイズだったスターウイニング。
そのままではやはり上半身とのバランスが悪い。
CSのシルエットブースター等も試したが上手くハマらないので苦肉の策として、カットしたランナーの両端にボールジョイントをつけるという力技で短足化を図ってみる。
昔ながらのBB体型になった。気がする。
まぁ他の足にも苦労なく変更は出来るし、なるべくゲーム内のパーツを使いながら進めていこう。
次は腕部だ
ここまでの苦労が嘘ように、そのままハマってくれた。
外装パーツまで付けると、やはり大きくは感じてしまうが、上記と同じ理由でこのまま進めていこう。
中間決済
背中はゲーム内ではガンダムM91のバーニアを採用していたが、近隣の玩具店や中古ホビーショップでついぞ見つける事が出来なかった(ネット上はプレミア価格ばっかり)ので、これは保留としておきたい。
今は仮に30MMアルトのバックパックを仮に付けているが、様々なオプションで運用されていたという脳内設定に沿うのでコレはコレで良い気もしている。
このジョイントで様々な拡張オプションを背負わせてあげたい。
そして現段階での必要経費だが。
・ガシャポン戦士f ペイルライダー
中古420円
・SDEXウイングガンダムゼロ
新品660円
・HGスターウイニングガンダム、ウイニングガンダム
中古組立て済880円
・30MMアルト(バックパック、関節パーツ)
新品1400円
・タミヤ カッターのこII
新品780円
他にもいくつか試行錯誤で購入した物もあるので、お小遣い制の父ちゃんには結構なモンだ。
また次のお小遣いで塗料等を用意してから続きに取り掛かろうと思う。
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