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水面炸裂!チヌのトップウォータープラッキング。伊勢湾内を例に…

多くの釣り人が、いろんな「こだわり」の釣法で挑むチヌ…。こだわるからこそ身近な魚なのに、チヌ釣りは奥が深い!のです。

そうっ!ただ単にチヌを釣りたい…というわけでは、ありません。

トップウォーターゲームでチヌを釣りたいのです。

突然、水面が炸裂する…背びれを出して近づいてきたチヌをジラしにジラして、喰わせる…視覚と聴覚を刺激する白昼のチヌのトップウォータープラッキングは最高に楽しいですよ!


2019.6,3

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今年も始まりました。やや小ぶりながら、一枚目です。


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今年も、たくさんのチヌがすでに、いました。水面に見える引き波がチヌの群れです。ここだけでなく、夏の伊勢湾には河口部や湾奥のシャローに大量のチヌの群れを見ることができます。


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昨年の釣果の一部です…。天気や条件さえ合えば、釣果にあぶれることのないのも、この釣りの特徴でもあります。


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今回のnoteは、そんなチヌのトップウォータープラッキングをご紹介させていただきます。

1 代表的な釣り場・ポイントとアプローチ

2 シーズン

3 実績のルアー

4 メソッド、ポッパーの操作の仕方。ホップ音を出すタイミング・ホップ音の強さと、音質

5 よく釣れる日の条件、釣れるタイミング・潮時

6 12枚連発の日を例に

7 2019年6月3日の、シーズン一枚目を例に

8 その他、僕自身の実績ポイント

9 チヌの群れが目撃できる場所

10  見えるチヌは釣れない?


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11 「2019年、シーズン二日目・6月11日は、5枚キャッチとサイズのいいシーバス。伊勢湾チヌのトップウォータープラッキング」を追加しました。

2019年6月11日は、天気と潮回りが昨年の6月中旬に、12尾連発した日の条件に似ているので、出かける時から期待感はいっぱいでした。

期待通り、時間の許す、約2時間弱で5尾キャッチとサイズのいいシーバスという結果でした。

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そんな、2019年6月11日…三重県伊勢湾のチヌのトップウォータープラッキングゲームの様子です。

ポイント、時間、ルアー…メソッド

くわしくは、続きを…!

12 気圧の変化というファクター

2019年6月23日は、好調だったという投稿記事をSNSで知ってました。そして翌日の24日…僕は休日でしたが、「条件が揃わない」と釣行を躊躇して取りやめました。

予想通り、状況はよくなかったことを数年前にチヌトップの現場で知り合った「釣り仲間」のたけさんから報告いただきました。たけさん…腕前も知識も洞察力も、なかなかの「感覚のあるアングラー」なので、その情報は確かです(笑)

そして翌日は条件不足を承知のうえでの釣行…

現場で たけさんと落ち合って時間差をつけてトライしましたが、ふたりとも結果なしでした。

そして翌日26日は「絶好調」だったそうで…またいでの二日間が「好調」で、なか二日間が、なぜ「ダメ」だったかを検証してみます!

これ大切だと、思われます。


☆2020年シーズンの釣行を追記し始めました。

13 2020年のトップウォータープラグの操作パターン

その年によってルアーアクションのメソッドは違います。

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ペンシルに反応がいいことで検証してみます。




1 代表的な釣り場・ポイントとアプローチは伊勢市宮川を例に

僕が通うのは、すでに超メジャースポットでもある伊勢市の宮川下流の宮川大橋…国道23号線南勢バイパスの橋の下です。

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右岸はウェーディングで狙うポイントですが、左岸は護岸されててスニーカーでも大丈夫です。地元のアングラーは左岸から狙ってます。護岸沿いにも、たくさんのチヌが見えますよ。

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左岸へは上流の豊浜大橋の上下から河川公園の入り口から河川敷に下りられます。そして宮川大橋の真下から川べりにアプローチします。


2 シーズン

6月から9月いっぱいくらいです。僕自身はサクラマスのシーズンが終了する6月からのスタートですが、チヌの群れは伊勢湾流入河川や港湾内で5月中旬には確認されてます。そしてハイシーズンのピークは梅雨時からお盆くらいで、お盆明けくらいからチヌが見える割にはヒット率が下がっていきます。スレてしまうことも一因かもしれません。10月くらいまでは群れは普通に見ることができます。


3 実績のルアー

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ジャクソンのRA Pop アールエーポップ70㎜・7gがエースというか一番、初めに釣れたので、そのままパイロットルアーとなってます。

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なぜかクローム系はヒット率が下がる気がします。僕だけかもしれませんが…(笑)

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エバーグリーン製のポッパーは、やや重量もあり飛距離に勝ります。尻尾のフェザーはフグの餌食にされるので、外します。

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ラッキークラフト製。

…エバーグリーン製にしてもラッキークラフト製にしても、飛距離が充分で中古で安価なのがいいですね。

ジャクソンRAポップをエースに、ポップ音のちがうポッパーを用意しておくといいです。一枚釣ったあと、アタリが遠のいた時に、ルアーを変えたとたんアタることが多いです。


4 メソッド、ポッパーの操作の仕方

やはり、気になるのが、ポップ音を入れるタイミングとポップ音の強さ・ホップ音の質です。僕的には連続でポップさせるよりも、ジラすぐらいの間隔がいいような気がします。ホップ音は派手に「ボコっ」と立てるより、やや甘いめのサウンドが効果的です。やや強めのポップ音でポッパーを見せて、甘いサウンドで喰わせる…のが醍醐味ですね。強風の日によくあるのが、着水と同時に風に吹かれたラインで引っ張られて出たポップ音で喰ってしまって、いきなりロッドごと持ってかれるアタリです。できることなら、視覚と聴覚でアタリを取りたいですね。流れが予想以上に速い時は軽めのホップ音を間隔をつめて出した方が、よく効く時もあります。時々、見かけますが「ガボっ」「ズボっ」と僕発音のような操作は逆効果です。

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5 よく釣れる日の条件、釣れるタイミング・潮時

北西風の日でなく、海からの風の日が絶対的にいいです。やや強く吹いてポッパーが見えにくくなるけど、水面が波立つ日が活性が高いです。天気が回復して気圧が上がるタイミングよりも、天気が下るタイミングに分があります。梅雨時のローライトなら絶好です。ただローライトがいいといっても、マズメ時だけがよいワケではありませんよ。

そして、なんといってもチヌがいる日!

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橋の上から見るとわかるのですがボラの群れに混じって、ボラと同じくらいの数のチヌがいることが多いです。これは満潮直後ですが、ある程度潮位がさがって、このボラのローリングが少なくなったころにアタり出すことが多いです。 ⇓

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ある程度の潮位であれば、上げ潮でも下げ潮でも実績はあります。

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2017年8月7日 満潮5時30分干潮12時の10時にヒット。


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この写真の葦の前の砂洲が現れてからです。

よく干潮時がいい…と聞くのですが、僕の場合

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ここまで下がったタイミングでは実績がないです。ただこのタイミングになると対岸の左岸に地元アングラーが現れるので護岸側ではそうなのでしょう。見に行くとチヌの姿が多く見えるので、浅くなると護岸の方の深みに集まるのでしょう。豊浜大橋の上下にもたくさん集まっていて、潮がさげても海に出ていくことはないようです。ちなみに、これだけチヌが見えるので夜は「突きんぼ漁」が行われています。


6 まとめとして昨年の12連発の日を例に

宮川大橋の下右岸です。

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2018年6月18日にシーズンの初日に一枚目。午後から到着で14時にヒット。干潮は16時で橋桁下のサンドバーがかなり露出して橋桁2本目の近くまで出れる時間でした。天候は雨のち曇りで海からの風でかなり川面が波立ってました。ヒットルアーはRAボップ70㎜クルマエビで10秒ごとに軽いポップ音を入れる感じでした。

パターンを掴んだっ!ということで翌日の19日は12時前から開始で、なんと2投目からヒットしてきました。下げ潮に入ったばかりの時間です。天気は曇りの弱風、前日より後方斜め上流からの風です。潮位差の少ない日のはずなのに、前日より流れが強い…。憶測ですが翌日の予報の梅雨のまとまった雨に備えてダムの放水?かもしれません。

12時から15時までの時間で12枚…この日に、連続でポップ音を入れないメソッドが有効なのを知りました。ほぼリトリーブはせず10秒くらいの間隔でポップ音を立ててのナチュラルドリフトのメソッドです。何回に一回はやや強くポップ音を入れます。

最後の何枚かは、ルアーをしっかり見てたようで、ほとんどポップ音を入れずに、ジラしにジラしてルアーが流れきったあたりの最後の一回のポップ音に反応しました。

2本目の橋桁のヨレを狙って、釣り下りました。ちなみに僕の下流に入ったカヤックのアングラーは、釣れてませんでした。

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アタリが遠のいたらルアーチェンジすると、またヒットする…、チヌはしっかりルアーを見てます。RAポップをエースに、何種類か用意してください。

この日は、もっと早い時間から入って、もっと時間が許したら、かなり釣れたかもしれません。

翌日は予報通りの、まとまった雨で、その増水が落ちた数日後に、SNSで僕と同じくらいの連発を知りました。…が、となりで知人は辛うじて2枚でした。やはり、メソッドやコツはあるようです。もう一度、読み直して僕の成功例は参考にしてください。


想像はつくと思いますが、シャローにもチヌは見えますが、そいつは、なかなか釣れません。やはりヒットしてくるのは流芯近くにいる個体でシャローでヒットするのも、流芯近くからジラされて着いてきた個体だと思います。

2019シーズンは9月初旬に40㌢を切るサイズ一枚という日を最終日としましたが通算30枚でボウズは無かったです。


7 2019年6月3日の一枚目を例に

この日は朝のうちだけ時間があったので、今シーズンの確認だけでも…ということで宮川にやって来ました。満潮4時59分で6時前の到着でしたが、下げ潮が予想以上に流れ出してます。宮川大橋を通過時に川面にモジリがたくさんだったので期待感は大でした。

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流芯近くの、きっとチヌが多く混じっているであろうのボラのローリングにRAポップ70㎜クルマエビからラッキークラフトのポッパーに変えた数投目に「プッシュぅぅぅぅう」って水面が割れました。


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6時15分でした。天候は弱い雨の雨上がりで曇り、微風。

まだまだ釣れそうでしたが、今週は時間切れです。

たぶん5月中旬にチヌの群れが入った情報の頃には釣れてたのかも…。

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宮川大橋下流右岸のこの辺りです。橋桁下のサンドバーの終わり付近です。

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去年の12枚連続もここでした。


8 その他、僕自身の実績ポイント

鈴鹿川磯津橋下流右岸も実績ポイントです。

ここも宮川と同じくモジリを探します。時合いは満潮間際…満潮前です。トップに出るのは磯津橋のすぐ下流の右岸の葦がある辺りです。


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干潮時には干潟になる場所なので満潮間際の満潮前の短い時合いです。


9 チヌの群れが目撃できる場所

中の川なんかも近鉄鉄橋まてせの間にたくさんのチヌが見えますし、四日市港内の海蔵川や三滝川、津のヨットハーバー内なんかもたくさんいます。こだわらなければトライしてみる価値はあると思いますよ。



10 見えるチヌは釣れない?

先にも書いたように、シャローや岸際に見えるチヌは、なかなかつれませんが沖合に引き波やモヤモヤと見えるボラの群れの中のチヌは釣れます。川辺からは姿をはっきり見ることはできませんが、橋の上からなど高場から見るとチヌが確認できます。ただ背びれを出して、引き波を立ててるのは、ボラで、その群れにくっついてチヌがいることが多いです。チヌの群れは、風波がとぎれてたり、流れのヨレが「鏡」になっているように岸辺からは見えます。


☆2019年、シーズン二日目・6月11日は、5枚キャッチとサイズのいいシーバス。伊勢湾チヌのトップウォータープラッキング

2019年6月11日は、天気と潮回りが昨年の6月中旬に、12尾連発した日の条件に似ているので、出かける時から期待感はいっぱいでした。

期待通り、時間の許す、約2時間弱で5尾キャッチとサイズのいいシーバスという結果でした。

そんな、2019年6月11日…三重県伊勢湾のチヌのトップウォータープラッキングゲームの様子です。


場所は伊勢市の宮川。国道23号南勢バイパス、宮川大橋の下の右岸です。

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2019年6月11日は、満潮が午後12時22分干潮18分の小潮の最終日。梅雨のやみ間で、夜には大雨の予報は去年の6月19日の12尾連続キャッチの日とよく似た条件です。

下げ潮が始まってる13時30分に釣りを開始します。しばらくすると…

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写真では、写りにくいのですがチヌらしき群れが近づいてきました。

すごく地味な、偏光グラスで、やっと見えるくらいの地味なバイトをフッキングミスしてからの数投目に、やはり、いつもより地味な「プシュっ」という捕食音で…

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今日のパターンは、小さなポップ音を、割り合い、連続で入れるナチュラルドリフトです。ルアーはRAポップ70㎜のカッパカラーです。

フックが曲がってしまって、ルアーチェンジしょうとケースをみたらスペアのRAポップ…を忘れてきた…。しかもエースのクルマエビカラーもです。

2尾目はラッキークラフトのポッパー

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サイズは小さいけど、めちゃくちゃ引きました!きれいな魚はパワフルです。ごくひかえめポップ音を、こぎざみに入れるのが今日のパターンのようです。

風波が少ないのでポッパーに近づいて「モヤっ」と着くのが3回とも見えました。

派手に出て、「あっシーバスっ」って出た瞬間、確認できました。

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こいつも、よく引いたっ!美しい魚はパワフル。

アタリが遠くなって…

って、ほんのちょっと…の間ですが

イッパツで効いたのがこれっ!

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ペンシルベイト。 エバーグリーン製の製品です。

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「スィスィ」とドッグウォークで、泳がせるのでなく…「すぃっ」…ポーズ、「すぃっ」…ポーズがメソッドでした。

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ペンシルベイトで3尾連発で、タイムアップ。15時過ぎのことです。

去年の12尾には届きませんでしたが、クリアな水の色に高水位が、いい条件なのでしょう。

今回は、偏光グラスで、黒っぽくチヌの群れがしっかり見えました。

初めての人、釣ったことない人は一度、橋の上から見てみるといいです。どれがチヌの群れか、そしてどこに着くのか、わかるようになりますよ。

今日のヒットルアーです。

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12 気圧の変化というファクター

釣れた日は雨が降らないまでも、気圧の低い日です。

僕が「条件がよくない」と判断した日は、西風で…この地方では西風の日は天候が回復傾向で気圧が高くなることが多いです。

前書きにあるように、間の二日間は好調で、なか二日間はダメだったのですが6月23日は雨が降らないにしろ梅雨時期にある曇天…ダメだった24日、25日は前線が遠く下がって西風の晴天で、26日は翌日はまとまった雨の予報の曇天…27日は予想通りの雨でした。台風も近づいての気圧がぐっと下がる条件です。27日は「絶好調」だったそうです。

なぜ気圧が高くなる方向の日はダメなのか…

多分、ウキブクロの関係だと思われます。チヌのように、じっとサスペンドする魚には顕著なのでしょう。上手くチヌの思うレンジにサスペンドできずに、活性が下がるのでしょう。

30年ほど昔に、落とし込み釣りに凝った頃、昼間から蚊に喰われるような天気の日には、よく釣れて…西風で爽やかな日にはチヌが水面近くに上ずって、たくさん見えるのに、まったく釣れない…しいう経験を何度もしました。酸欠してる様子はまったくないのに、いっさい口を使いません。それは暗くなっても同じでした。


今回 
水面炸裂!チヌのトップウォータープラッキング。伊勢湾内を例に…|カリスマ@アフロ|note をご購読ありがとうございます。記載に追加・変更は、その都度お知らせいたします。


2020年シーズン6月1日の宮川大橋下流

2020年シーズンは6月1日からスタートしました。長潮・満潮2.29干潮8,57天候は曇り時々小雨という絶好の条件ながらノーヒットでした。その三日前と翌日に入った仲間もチヌの姿さえ確認できなかったそうで遅れているのでしょう。

2020年6月15日の宮川大橋下流

13日から群れが入った情報をもらいました。ひとり一枚二枚の結果ですが…。15日は小潮最終日満潮1,24干潮7,56ということで明け方の早朝の下げをねらうことにしました。が…前日までの雨模様でなく天気は回復し未明からの西風です。

前日までの梅雨前線の低い気圧でなく前線が下がっての西風は本当に苦手です。これはトップゲームに限らず落とし込み釣りの場合もチヌは上ずるもののエサに見向きもしなくなった経験を何度もしました。この日の宮川大橋下流は姿さえみえませんでした。入れ替わりで入った仲間たちも同じで前日まで見られたシーバスのボイルさえ無しです。

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ただ多種類な小魚が踏みつけるほどの宮川大橋下流は、相変わらずワクワクします。

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この日の引き波はボラです(笑)

とにかくチヌのトップウォータープラッキングゲームは条件のいい日にあたることです。

ただ友人の西君の伊勢の仲間情報では、宮川大橋下流よりずっと下流では、すでに多くのチヌが確認されているらしく、この日のInstagramの登校でも同日に河口の砂地のウェーディングでの釣果が掲載されてました。その辺りはタフコンディションにも強いそうです。

シーズンは始まったばかりです。

13 2020年のトップウォータープラグの操作メソッド

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僕自身はペンシルの「スイスイスイ」に反応がよく、ポッパーも、こぎざみに地味なポップ音で止めない方がいい…と仲間たちも口を揃えます。なので僕自身は止めないペンシルに反応がよかったのです。

ペンシルしろ、ポッパーにしろ、ぜひパターンに入れてください。

👆2020年7月6日のデータ👇

宮川・宮川大橋下流 大潮3日目・満潮5.59 干潮12.43 天候 強雨やや風強い

この日は満潮前からエントリーしましたが潮どまり前から川の水量が多いため下流に向けて流れました。時合いでない、その時間にもフックに触らないチェイスが2度ほどあり高活性の予感でした。

潮が下がりだした9時頃に一枚目を掛けそこなって、二枚目を掛けそこなった時点で、ちょっとチェイスがナーバスなことに気が付きました。

バターン

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見える二本目の橋桁のヨレより向こうにチヌは着いていて、そこでポッパーを見せて、下についたらポップ音をあまり入れずにジラしてヨレより手前で軽いポップ音を入れるとバイトする感じが、この日のパターンでした(ほっとけメソッドに近い?)。アワセもロッドに重みが少しかかってからスイープに…が有効で、僕以外のふたりは掛け損なってました。

ヒットルアーはこの日はポッパーが良くジャクソンRAポップと、二枚釣ってアタリの間が開いてからのラッキークラフトS8ポッパーでした。

ここで僕が上がった後…

干潮の潮どまりからの上げっぱなの連発だったそうです。

翌日はもっと好調…

水が濁らなければ川の水量は多い方がいいです。雨降りで波立つ方が高活性!波立つとアタる感じです。


👇2020.7.13のデータ

 小潮二日目満潮11.08干潮16.57雨無風

すごく期待した日でしたが見事にハズレました。

期待した理由は悪天候の小さい潮回りの日は時合いが長く続き、ふたケタを記録する日は決まってこのあたりの潮日なのです。

ダメだった理由の一番は雨が続いた割に川の水量が乏しかったことでしょう。下げ潮にもまったく流れがでませんでした。

そんな日に有効な…

今年かなりいい調子の彼の情報で当日と同じ条件ながらワンバイト得たそうで…止水に有効なのが👇

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フェザーだそうです。ポップ音を地味にこぎざみにシェイクするのがメソッドだそうです。

※上にも書いた今年のパータンのこぎざみはコレだったのです!

僕はフグにカジられるのが嫌なのと飛距離が落ちるので外してました(笑)


2020.7.20のデータ👇

宮川・宮川大橋下流 満潮5.35干潮12.19晴れ無風

前日まで不調を聞いていました。この日も晴れてベタ凪を予想してたので、普通の時合いの潮が下がった9時、10時、には活性がかえって下がると考えて満潮からエントリーしてヒットしたのは6時30分の引き始めのまだ潮位の高い時間にヒットさせました。潮時よりローライトよりに分があり?ワンチャンス狙いが上手くいき、いいデータとなりました。時合いと考えられる8時くらいから入った人たちにはまったくバイトすらありませんでした。ヒットルアーはエバーグリーンのコンバットペンシルでした。「スイっ…スイっ…」と地味に動かしてルアーの近くにモジったのを確認してジラしてからのバイトでした。これは無風で波のない日の楽しみです。




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