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お客様…お客様である前に「ひと」なのだ(2023/1/3)

「お客様は神様」

1度は聞いたことがあるコトバではないでしょうか?
そもそも神様とは何ですか?笑
ときには自分も買い物をするわけですから世の中の全てのひとが「神様」ですね
想像をしたら怖くないですか…神だけが存在する世界って…

冗談はさておき…

大切な時間とお金をいただけるお客様の存在はかけがえのないものです
うやまう気持ちも込めて「客」ではなく「お客様」と呼びますよね

■あなたにお友達はいますよね?

あなたが「友達」だと思えるひとを想像してみてください

1度あった瞬間から「このひとは友達だ!」と思いましたか?
なんとなくですがその人の雰囲気をみて人柄を勝手に判断して…
・話しかけやすそうだな…
・いいひとそうだな…
・仲良くなってみたいな…
そのような気持ちをもったことが始まりではないでしょうか?
そのひとと接触をしていきある程度の時間をかけて「友達」という人間関係が出来上がったのではないでしょうか?

反対の言い方をすれば…
・このひとは近づきにくそう
・なんだか雰囲気が悪そうだ
ひとに対してそのような印象を持ったために関わってこなかったたくさんのひとも存在すると思います

■接近するか否か…

「ひと」と「ひと」はもともとは他人です
接近するかしないかは第一印象やそのひとの雰囲気で決めています

あなたが「近づきにくいひと」と相手に認定されたならばあなたにはひとが寄ってこないとも言えます
逆にあなたが「近づきやすいひと」という雰囲気を出せたならばあなたにはひとが集まってくるともいえるのです

■お客様もお客様である前に「ひと」

あなたが買い物に行ったとき
①身なりがだらしなくて目つきが悪い
②携帯電話を触って遊んでいる
③雰囲気が良くて明るそう(いいひとそうに見える)
どの店員に声をかけて案内をうけたいと思いますか?

お客様もお客様である前に「ひと」です
・身だしなみを整える
・「ひと」としてのあいさつをていねいに行う
・仕事ができるひとなのかな!という印象をつける
・話しかけやすい雰囲気をつくる
それが完璧に整ったとしたらあなたはお客様に囲まれるのではありませんか?

「お客様が寄ってこない」
そのような悩みを抱えている販売員もいるかもしれません

寄ってこないお客様をうらむのではなくて
まずは自分の身なりや雰囲気を作ることを考えた方がいいかもしれませんね

お客様もお客様である前に「ひと」だから

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