見出し画像

したかったことを思ってみる。

ほんとは学区内トップの高校に行けた。その高校に行って、勉強好きな友達と一緒に勉強したかった。

ほんとは北大の文学部に行って、いろいろな知識的刺激を受けたかった。あの白樺の林がある大学で。本好きな友達とか彼とかといつまでも話している。冬の冷たい空気の中で過ごす日。

そんなほんとにしたかったことを、取り引きせずに、否定せずに、思いっきりなんども思ってみる。自分の内側に何か暖かなものが満ちてくるようだ。