屈辱を歓喜に

ニンスタの悲劇


ホーム2連敗後に迎えた11月11日の伊予決戦🆚愛媛FC戦
負ければ他会場の結果次第での愛媛の昇格、優勝がかかった試合


FC今治0-1愛媛FC

松田選手に決められ負け、目の前での昇格と優勝を決められた…ニンスタの悲劇
20年のSC相模原に昇格決められた二度目の屈辱
しかも今回は優勝までカッさらわれた…
サッカーの神様は非道だ、と感じた

優勝セレモニーをずっと見守った

優勝決めた愛媛FC

ホンマに"屈辱"が頭をよぎった
と同時に『来年コレと同じ光景をするのはワシらや!』と誓った

息を吹き返した

3連敗、そしてホーム3連敗の中で迎えた2位鹿児島ユナイテッドFCとのホーム戦
正直、伊予決戦の敗戦のショックで残ってた可能性も否定してしまうようになってた

開始早々の失点でいつものハラハラモードへ
でも何か試合前から「何か起こる」って雰囲気があった

同点ゴールの三門さん

三門さんの同点弾からの新井くんのゴールで逆転勝利
富山もこの日負け、他力本願ながら可能性も出て来た

そしてホーム最終戦のFC大阪戦
実はJFLから勝てていない相手
鹿児島と富山の結果次第で大逆転昇格も見えてくるので負けられない
この日も早々に先制をされるが

阪野くんの移籍後初ゴールからのハットトリックで逆転勝利!
逆転勝利の中でホーム最終戦を終えた

果報は寝て待て、にはならず、鹿児島富山が共に勝ち、鹿児島の勝点で届かず、だ

そしてシーズン最終戦

第37節終えての順位

今治が勝ち、富山が負ければ3位フィニッシュの可能性も残していた


2-0からの安藤くん、新井くん、稚葉くんのゴールでの大逆転勝利!

が、


カターレ富山が勝った為順位は変わらず

全日程終えての最終順位

過去最高の4位でのフィニッシュ

2023年シーズン終えて

ホームグラウンドが夢スタから里山スタジアムに変わって、また、コールリーダーも佐伯さんからしおくんに交代したシーズンだった

シーズン当初は試行錯誤もあり、また2019年シーズン以来(正確には2020年えひめサッカーフェスティバルvs愛媛FC以来)の声出し応援
確かに物足りなさも感じてはいた

シーズン進むにつれておそらく最初のターニングポイントになったのは

奈良戦での今治東中等教育学校のサッカー部応援

4月2日と6月11日の今治東中等教育学校の応援が加わり、【今治のために】のチャントにアレンジが加わった事

また、いだけんさんなどの神戸サポや、しょうたくんなどの稚葉岡山軍団が来てくれたのもあり、そしてマツコEXさんなどの地道ながら積極的な呼び込みでナイター頃から確実に”ゴール裏の景色”も変わって来た気はする
それは入待ちでも見えた気はする

他チームのサポに言わせれば『まだまだ』やし『甘い』と思う
だけど『今治らしさ』は無くさず、成長を導くのがコールリーダーのしおくんをはじめとした《今治応援船団》だと思うし、それらを来シーズンはもっとバックスタンド、そしてメインにも伝わっていけば、とも思ってます

今治一丸

最終的には4位で終えた2023年のシーズン
ポイントはあの試合、あの試合は幾つかあると思うが個人的にはやはり11/11の【伊予決戦】だと思っている
今思えば試合前から何となくムードに飲まれてた気もする
チームだけでなくサポも”弱かった”んじゃないかな
だけどあれで〔今治一丸〕になれた気がした

屈辱を歓喜に

『2023.11.11ニンスタの悲劇』
『2020.12.20夢スタの悲劇』
過去2度の悲劇・屈辱を味わったんだ
目の前の昇格などもう見たくない、味わいたくない
2024年シーズンこそJ3優勝、そしてJ2昇格を果たすのは我らがFC今治だ‼
愛媛FC!鹿児島ユナイテッドFC!上で待って居ろ!
今度は歓喜に変えてお前等にリベンジだ!!

屈辱を歓喜に
 里山で歓喜を
  行くぞJ2

何よりあのニンスタでの多くの悔し涙をもう見たくない
見るのは嬉し涙だ!!

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