保育ファシリテーター3回目終了

先日保育ファシリテーター実践講座にて、ファシリテーターとして登壇しました。
プログラム内容は直前まで「POPO」か「フォイヤーシュタイン」のプログラムのどちらかをやるのか最後まで迷いました。
ファシリテーションというとグループワークが思い浮かんでしまう自分ではあり、未だにフォイヤーシュタインの中でも消化しきれていない部分もあり、今回は「POPO」を再度やらせてもらいました。

ファシリテートするときにいつも迷うのが意見を引き出すこととまとめること、何回やっても慣れないと思いつつ、挑戦しています。

自分がファシリテーターとしてそこにいるとき、思い浮かぶのは自分が影響を受けたファシリテーターの方々、意見が出ない無言の時間や、雰囲気が重苦しいと感じる時にも立ち続けていたんだと思い、「よっしゃ、やったろ!」と思うのでした。

プログラムに参加してこんな意見をもらいました。
「初めてあった人達同士の中でフィードバックを率直に受け止められたのがとても不思議な感じがする。」

「POPO」のプログラムの良さはここだと感じています。
はじめましての関係性の中で「あなたってこんなところあるよね」と言われると
ちょっと受け止めずらい。
じゃあ受け止めやすい環境とか、言い方ってどんなものだろう?
発信する方法や受信するときにどんなものだったら受け止めやすく、どんなものだったら受け取りづらい?

そんなことを前半のワークの中に入れていき、
受け取りやすい言葉をその人達の中から引き出していくこと、
0から何かを教えるのではなく、既にその人の中にあるその人の「良さ」に注目してプログラムが展開できた時に、「やった~!」と思うわけです。

というわけで3回目の保育ファシリテーターも終了。
ふりかえりも終了~!

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