毎セットおもちゃが付いてくる!【EDH】道具箱、ヘンジー・トーリ
友人に影響され記事を投稿してみようと思います。
初めまして、かめたつと申します。
遊ぶ環境はカジュアルEDHです。楽しく遊ぶことを目標にしています。
統率者と特徴
統率者は《道具箱、ヘンジー・トーリ》。
ニューカペナの統率者デッキで登場したジャンドカラーの統率者です。
能力は
①手札の4マナ以上のクリーチャーが奇襲(つまり速攻+終了ステップに死ぬ+死んだら1ドロー)をもつ。
②奇襲で唱えるコストを軽減する。
ざっくり言うと4マナ以上のクリーチャーがキャントリップ付きのソーサリーになるようか感覚です。マナ軽減と速攻で2ターン分早く動き出せるってすごいですよね。すぐ死ぬけど。
従って好相性なのは
・ETB効果
・攻撃誘発/戦闘ダメージ誘発効果
・タップ起動効果
・死亡時誘発
などなど、永続効果や戦場に維持してなんぼの効果以外は割となんでもいいです。懐深めの脳筋さんです。お好みに合わせてクソデカパンチを叩き込みましょう。
個人的には、このトーリ君の懐の深さをとても気に入っていて、昨今の強力なクリーチャーを好き放題入れられるのが楽しくて仕方ありません。毎セット新しいおもちゃが貰えるのでカードプレビューが楽しみになります。これこそがトーリ君を握る最大のメリットだと思います。
デッキリスト
マナクリ少なめ、ランパンほぼ無し、土地多め構成です。2ターン目トーリ君着地は強いので1マナのマナクリは入れてます。トーリ君を置かないと話が始まらず、2マナでマナ加速しても3ターン目トーリ君を置いて1マナ余らせてしまうので、2マナ加速はもう入れてません。あとデッキ全体としてマナ域が重めなので、裏面土地を含めて土地は35枚です。土地の安定感が染み入ります。クリーチャーも土地関連をちょくちょく優先的に採用しています。キキジキ徴集兵の赤マナが必要とされる他にも、愛のままにワガママにダブルシンボル以上を多く採用しています。無色マナはトーリ君が軽減してくれるのですが、2アクションしようとするとどうにも色拘束が厳しい。土地はしっかり多色化しましょう。
また、奇襲の性質から手札は減りにくいのでモダホラのピッチスペルやモックス・アンバーを入れてます。しかし一度手札がゼロになると復帰はなかなか厳しいのが悩みどころ。Wheel of Fortuneが欲しい。
あと妨害置物などもよく刺さるので万能除去は入れておきたいですね。
一方相手ターンは、戦場にトーリ君がひとりぼっちで残ることになるので、対戦相手にとって良い殴り先になりやすいです。自己再生したり場にトークンが残るクリーチャーを織り交ぜましょう。ライフゲインもありです。
立ち回りとしては、奇襲でコスパ良く動き、手札を保ちつつ、たまに相手を妨害。そのうちキキジキ徴集兵へのアクセス(呼応した呼集or中心部の防衛or出産の殻+グリセル犬)や、生ける屍、碑出告などを引くので、頃合いを見て大逆転を仕掛けましょう。ジャンドカラーで前のめりなデザインの割に、コントロールっぽく立ち回る方が勝率が上がります。
カード紹介
特定のお決まりルートは無く、だいたいどのクリーチャーが来てもやることは奇襲するだけです。デッキリストのうち最近のカードやお気に入りのカードを紹介しようと思います。
他採用候補たち
今現在のデッキリストには入っていませんが、過去採用されていたり、枠の関係で見送られているカードたちです。
その他、フォーゴトン・レルムやバルダーズゲートのエンシェントドラゴンなども入れていたことがありますが、勢揃いするとデッキの平均マナ総量が高すぎたので抜いてます。最近、カメさんやオヘルカスレムで土地基盤が増強傾向なので、また復活するかもしれません。
あとファイレクシア化したエターリも同様にまだ入ってません。絶対に強いんですけどね。入れたいカードが多すぎて悩ましい。
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました。初投稿ながら楽しく書くことができて満足です。しかし読み返してみると、カードの採用or不採用理由に「好き」とか「派手じゃない」とか書いてあって、なんかフワフワしてますね。まぁカジュアル用ってことでご容赦ください。
また別のデッキでも記事を書いていければなと思っています。
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