仮想通貨取引所における「現物取引」と「販売所」の違い
仮想通貨を購入するには【仮想通貨取引所】において購入する必要があります。
私の場合だと、現在は【bitFlyer】を利用しています。
他の【仮想通貨取引所】はまだ利用経験がないため分かりませんが、【bitFlyer】では購入手段が【2種類】用意されています。
それが【現物取引】と【販売所】での購入です。
つい先日、この違いが分からずに、見事に【落とし穴】に引っ掛かってしまいました。
やはり仮想通貨取引に【知識】は必要不可欠だと思い知らされました。
【現物取引】と【販売所】。
この2つの違いについて解説します。
購入金額に大きな差が生じる
唯一にして決定的な違いはこれです。
同じ価値の仮想通貨を購入するにも関わらず、購入金額が異なるのです。
【そんなことあるのか?】と思いましたが、実際にあるのです。
ビットコインで比較すると下記の金額でした。
現物取引:約460万円/1BTC
販売所:約474万円/1BTC
【えっ!こんなに違うの⁉】と思いますよね?
私も本当に驚きました。
およそ【14万円】も購入金額に差が発生しているのです。
理由は手数料
購入金額に差が生まれる原因は【取引所の手数料】です。
【販売所】からの購入では、【仮想取引所】が独自に購入した仮想通貨を購入する形式となっています。
そのため、本来の仮想通貨の価値より割高になっているのです。
よくよく見てみると、その時点での価格より購入金額が高いことが分かります。
それに対して【現物取引】というものは、利用者同士での売買が行われています。
そのため、ほぼ原価での購入が可能なのです。
勢いも大切だが損しないための最低限の知識は必要
【億り人】や【2021年末の高騰】などで話題となった【仮想通貨】でありますが、まだまだ国内での普及率は高くありません。
新しい仕組みを受け入れない島国特有の国民性が如実に発揮されています。
そして、知らないからこそ【怖い】という印象を受けているのです。
私に関しては、そのようなストッパーを紛失してしまっているので突き進むことができます。
突き進んで事故が起きても、また違う道や手段を考えればいいと思っています。
Web3.0の魅力に惹かれたため、先ずは実践と思い【仮想通貨】の購入に至りました。
購入することによって当事者となることができます。
当事者になることによって、【仮想通貨の仕組や】や【ブロックチェーン】について学ぶ姿勢が生まれます。
人間というものは、自分と無関係なことに興味を抱くことができない生き物です。
強制的に当事者となることで自分事として捉えることができます。
今回の【現物取引】と【販売所】の違いにあっても、実際に購入しないと気付くこともなかったでしょう。
そういう意味では賢くなるきっかけとなりました。
基本的にスーパーポジティブ人間なので、成功するために失敗は必要と考えています。
トライ&エラーの繰り返しを永遠に繰り返すつもりです。
挑戦した数だけ失敗も多いかもしれませんが、そこから得られるものは非常に価値が高いです。
長い目で見て成功するためにも、失敗を恐れずにこれからも挑戦を続けたいと思います!
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