たまに思う、これまでの話。

どうも、仮名です。
最初に言っておきます、ちょっとした胸糞話します。

ここ最近、ふと考え耽ることがあります。

職業不明の女子、と名乗っておきながら、もう一つ掲げていることがありまして
それが「人類博愛主義」です。
関わった人たちはみんなに幸せになってもらいたい。それが例えちょっと苦手な相手だとしても、とてつもなく迷惑をかけられた人でも、逆にかけてしまった人でも。
絶対に幸せを掴んで欲しい。絶対笑って生きてて欲しい。
そう思いながら日々生きています。

ところで、私の恋愛事情は結構壮絶なものでした。
私にも未熟な面はたくさんあって、だからこそきっとそういう結果になってしまったのも理由のひとつですが、あまり綺麗な思い出として見ることはかなり難しいものも中にはあります。

それでも、彼らには幸せになってもらいたいのです。恋愛でも友情でも仕事でも、何かしらの幸せを掴んで欲しいと願っているのです。
そしていつか、数年でも数十年でも経ったあとに「こんなことあったね」なんて笑える関係になれれば、それほど多幸感に包まれることは無いな、と思っています。

例えば、喧嘩の度に人間性を否定されるような暴言を浴びせられ、酷い暴力に毎日脅えて、友人の前では私を下げて自分を上げるような物言いしか出来ない方とお付き合いしていたことがありました。
お付き合いしている時に刺青を入れだして、その痛みに触れただけで殴られるなんて日常茶飯事でした。

慣れも出てくると、ちょっとした言い合いでも暴力を振るわれるようになって、酷い時は顔を殴られたのでバイトや専門学校の行事に眼帯とガーゼをつけて行ったこともありました。
(今となっては)懐かしい思い出です。

ただ、お別れして数年経った頃、彼のSNSをたまたま見つけたことがありました。
そこには彼の子供らしき子と写っている写真が数枚投稿されていて、その顔はどれも幸せそうでとってもいい顔でした。
「この人は、ちゃんと幸せになれたんだな」
なんて思いながら眺めていたのは確かです。

こんな時に、ひょっこり再開したらどうなるんでしょう。
私は彼と笑いながら話せるのかな。トラウマはまだ消えていないので、もしかしたら背を向けつ走り去るかもしれませんね。
でも、そんな彼でもいつか笑いあって話せるようになりたいですね。

と、いうことで途中暴力的なお話があったことはお詫びします。
当たり前ですが、暴力はいけません。絶対にダメですよ。
私に関わる全ての人に、幸あれ。
また次回で。

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