プレゼンテーション

いつかはきっと終わりがくる(まよなかめがや#2)

生きていると辛いこととか
悲しいこととか
耐えられないこととか
まあまあある。

仕事でミスしたりミスしたりミスしたり(今)

起こってしまったことは
仕方ないので
次に切り替えていきたい。

長い目で見ればまだ
人生の折り返しにもきていなくて
これからの時間もまあまあある。
引きづり過ぎても
気にしすぎてもよくないので
なにごとも終わるものだ。
と思ってあまり自分で自分を
追い込まないようにしている。


「終わり」いうもののなかで
死ぬことが一番最後に待っている。
全然イメージがつかないし
まだずっと先のことのように思う。
もちろんそうであってほしい。


死ぬことについての考え方で
好きなお話がある。


「死んだ後のことは分からないので、迷惑かけて死んでやりますよ」


一語一句の正確性は保証できなくて
すいませんなのだけれど
小林さんらしくとても歯切れのいい
口ぶりでお話ししていたことをよく覚えている。
小林さん好きです。

自分が亡くなってしまったあとのことは
分からない。
もちろん言葉の意味そのままだし
コントロールもできない。

できたら迷惑はかけずに
亡くなりたいと思う。
でも例えば迷惑をかけられたとか
そんなことないと思うのは
すべて周りの人だ。

あの人はいい人だったとか
いっつも勝手言ってたとか
あの部分が嫌いだったとか
言うのは周りの人で
そこにぼくはいない。
いないとコントロールできない。
いてもきっとコントロールできない
とも思ったりする。

コントロールできないことを
考えても仕方がない。
願っても変わらないこともあるし
変えたくても変わらないことも
世のなかにはある。

その分できることは
できるうちに
できるかぎり
やる方がいい。
いずれどんな形でも
終わりはくる。
そこまでは頑張れるんじゃないか。


なんだかんだ言って
幸せそうな顔してるよね。
迷惑をたくさんかけて
そう言われる未来を想像して
今日は布団に入りたいと思う。

かめがや ひろしです。いつも読んでいただきありがとうございます。いただいたサポートは、インプットのための小説やうどん、noteを書くときのコーヒーと甘いものにたいせつに使わせていただきます。