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【新潟11R・BSN賞】脚質良し&ローテ良し&外枠良しのホールシバン 

 BSN賞は圧倒的に逃げ先行馬が有利なレースです。
 
 過去5年を振り返ると、逃げ馬が【1・3・0・1】、3角3番手以内の馬が【4・5・1・9】の好成績。また、前走が1400&1600だった距離延長の馬が【1・3・2・4】とヤケに走っていますが、これは直近に速いペースを経験している=自然と先行できるからでしょう。決して偶然ではないと思います。
 
 本命はホールシバン。陣営も認めているように気難しい面がある馬ですが、前走2着が示すように、力を出し切れればオープンでも通用します。では、好走には何が大事かというと、大きなポイントは枠順。500キロを優に超える大型馬でもあって、身動きを取りづらい内枠は苦手。逆に外枠でノビノビ走れると強く、2桁馬番では4戦3勝、2着1回の好成績です。
 
 ここはベルダーイメル、レッドソルダード、アメリカンシードが前に行きそうなメンバー構成。ホールシバンは前走1600ですから行き脚も付きやすく、前3頭の後ろ=好位の外目で気分良く追走できるでしょう。あとは後方勢の捲りに気を付けながら動くタイミングを計るのみ。そこは前走で癖をつかんでいるであろうM・デムーロの手綱に期待。パイロ産駒は新潟ダート1800の重&不良で【3・5・6・21】の複勝率40%。回収率は単複ともに100%を超えていますから、雨が降れば資金を増やして勝負したいと思います。
 
◎ホールシバン
○スレイマン
▲ジュンライトボルト
△2、3、7、8、11

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