【札幌11R･キーンランドC】外枠重視でトウシンマカオ!!

　札幌11R・キーンランドCはトウシンマカオを狙います。

　このレースで抑えておきたいポイントは超が付くほど外枠有利ということです。15年から6～8枠が7連勝中。対照的に1～3枠は圧倒的に不利です。また、土曜の競馬が示すように今の札幌芝は明らかに外差し有利。そういった点でもデータ通り、外枠重視の組み立てでいいでしょう。

　トウシンマカオは初の1200となる点がポイント。ただ、前進気勢がありますし、前々走のファルコンSでは前半3F33秒1のハイペースに対応できていますから、追走に苦しむことはないでしょう。また、大外枠という点でも流れに乗りやすいはずです。最終追いが時計以上にインパクトのある動きでしたから、仕上がりも問題なし。土曜の競馬を見た感じ、馬場をしっかりつかんでいる印象の川田の手綱も心強い限りです。

　相手も外枠からレイハリア、エイティーンガール、メイショウミモザを厚めに。ただ、レイハリアは追い切りを見る限り、昨年ほどの出来ではない感じ。また、エイティーンガールは休み明けが苦手なのが気になるところ。その点ではメイショウミモザが最も配当妙味がありそう。いずれも下級条件時の成績ですが、洋芝の1200では【3･1･0･0】と連を外したことがありませんから、距離短縮で一変があっても驚けません。

◎トウシンマカオ
○メイショウミモザ
▲レイハリア
△5、9、10、12