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そういえば昔から僕はアイドルが好きだった。〜AKB楽曲編〜

こんちは、かめちゃんです。

前回、三次元アイドルを振り返る的なやつを投稿しまして。その時にAKB系はハマり度が他よりも圧倒的に高かったので細かく楽曲を紹介できませんでした。

なので、今回はAKBやその派生グループ、ユニットの楽曲で今でも聴いているものをピックアップしてみました。

3次元アイドル編では、アイマスアイドルに歌ってもらうなら、という視点もお送りしましたが、今回は文字数えげつなくなるので別で妄想することにしました。そちらもまたおいおい。

先に言っておきます。めっちゃ長いです。


言い訳Maybe

王道ですね。僕はこの辺の楽曲が好きで、メンバーもこの辺りの人たちに思い入れ?があります。
リンクしたのは「神曲たち」というアルバムなのですが、このアルバムは当時まじでめっちゃ聴きまくりましたね。

この曲はシングル曲ですが、この辺も入れとかないとみんなビビっちゃうからね。ね。


青空片想い

姉妹グループ、名古屋のSKE48からは「青空片想い」です。
この曲はアイドル楽曲にしては、歌っているメンバーに合わせて、キーが低めで男性でも歌いやすいんです。

爽やかな曲調ですが、歌詞はは陰からそっと大好きな人を思う、男性目線の片想いの切ない曲でもあるんですね。

ちなみにSKEだと松井珠理奈矢神久美が好きでした。
あと、今回は選外でしたが「寡黙な月」という曲も神曲です🌙


Seventeen

「青空片想い」に続いて、片想い系楽曲ですね。
アルバムの収録曲なので、シングルしか聴いてなかった人は知らないかもです。

Seventeen」は17歳の青春のページを思い返しながら、あの頃から片想いし続けている、けどその相手はもう結婚していて...という曲ですね。

僕はAKBだとこの系統が好きらしい。 


Only today

チームAの公演曲「Only today」もまた、片想い系の楽曲です。
この曲の場合は、元カノ?今は友達の彼女になった相手との1日だけの恋を諦めるための楽曲のように感じています。

楽曲の明るい曲調と、海辺で夕陽を眺めながら、大事に思い出のページにしまって次に進まなければならないという切なさが良い意味でミスマッチで、重くなりすぎずに聴ける楽曲です。


Relax!

派生ユニットであるノースリブスの曲です。
ノースリーブスの三人はもうAKBを卒業していますが、先日15周年ライブやってました。

で、この曲は落ち込んだ時、疲れた時に効く曲です。この「効く」は誤植じゃないですよ、効能があるんです。

頑張りすぎないで、とそっと背中を押してくれる優しい曲です。アルストロメリアみたいだね。


わがままコレクション

この曲はアルバムの曲で、いわゆる年下系可愛い子に歌わせたい楽曲です。

推しのまゆゆこと渡辺麻友さんがメンバーに入っているので無条件に好きなのですが、
作詞は後に「365日の紙飛行機」を書いた方なんですね。そんな方が「お兄ちゃんコレクション」とか書いてるんですわ、才能って恐ろしいね。


初めてのジェリービーンズ

ひまわり組という当時のチームを混成にした編成の公演の楽曲ですね。
サビの可愛さが特徴で、ライブ映像を見て好きな楽曲です。女の子側の曲で可愛らしい感じで、大人に憧れているような歌詞です。

ちなみに同じ公演の曲なら「記憶のジレンマ」も好きです。


キャンディー

キャンディー」はチームBの公演曲です。
オリメンに河西智美佐藤亜美菜という甘い声の二人がいて、歌唱力に定評のある低めの声の増田有華のハーモニーもとろけそうな楽曲です。

アイマスPなら佐藤亜美菜をご存知かもしれませんが、AKB時代も亜美菜ちやんは可愛らしくて、オールナイトニッポンとかのラジオで無双していた記憶がありますねぇ。

ちなみに同じ公演の曲だと「オネストマン」も好きです。


ハート型ウイルス

チームAの公演曲です。
オリメンはこじはること小嶋陽菜や、大島麻衣川崎希ですが、後者二人は卒業がAKB全盛期より早いのでライブだと他のメンバーが歌っていることが多いですね。

恋に熱を上げていく様子をウイルスの感染に例えている歌詞です。
やはり、1番は感想のセリフパート。これ、自分の担当アイドルに歌ってほしくないっすか?

同じ公演の曲で「ツンデレ!」と「君に会うたび恋をする」も好きでした。


週末Not yet

派生ユニットNot yetのデビュー曲です。
遠距離恋愛の曲で、久しぶりに会える恋人を想う楽曲ですね。

明るい曲なので、何の心配も要りません。笑
まぁキスとかそういうのを抜きにしたら週末に推しとのイベントを控える俺たちの曲とも言えんことはない(言えない)。


BINGO!

比較的初期のAKBのシングル曲ですね。
恋に落ちる女の子の曲ですね。

やはり初期の曲だけあって、平成っぽさを感じるのですが、それが今聴くとなんだかエモいんですよね。王道のアイドルソングです。


チームB推し

このタイミングで挟むものではないかと思いますが、チームBの名曲。いわゆる自己紹介曲で、一人一人登場してコーレス含めて完成する楽曲です。

アイマスで言えば団結やEveryday stars!!だし、ラブライブだと繚乱にあたりますかね。

この曲は披露する人が変われば当然歌詞やパフォーマンスが変わるので無敵です。なので、アイマスとか関係なく世界のアイドル分を作る方がいいと思います。


ウッホウッホホ

チームKの公演曲です。

アイマスで言えばパッション曲ですね。
ウンババ言うてた皆んなには聴いてみてもらいたいかなーって!ウンババよろしくコールが楽しい曲です。

現場未経験なので映像しか見たことないですが、元気の出る楽しい曲なので、人生で一回は聴いてみたい!

同じ公演の「奇跡は間に合わない」も良曲です。2016年の楽曲投票でシングル曲を抑えて1位になったこともある楽曲なので。


鏡の中のジャンヌ・ダルク

チームBの曲で、ここまでと打って変わってかっこいい系の楽曲です。指原莉乃も歌っていたことのある曲です。なんか意外でしょ?

生存本能ヴァルキュリアみを感じます。というか僕にとっての出会いは逆なので、ヴァルキュリア聴いた時になんか馴染みがあったんすよね。一旦そのメンツで歌ってみてほしい、きっと飛ぶぞ?


Blue rose

チームKの公演曲。
こちらもかっこいい曲で、後にオリメン3人が所属する派生ユニットDiVAによるバージョンも公開されました。

青い薔薇は"不可能"という花言葉があるようで。歌詞の「ありえない」にも通じますね。
超かっこいいギターも鳴ってて普通に歌無しでも強い。


Stargazer

この曲は増田有華のソロ曲で、アニメ「一騎当千XECUTOR」のOPになった曲です。

あまり増田さんのことをご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、全盛期AKB(2010年頃)において、メンバー内で歌唱力No1と評価されていたメンバーです。

前田敦子ら中心メンバーよりも先にソロデビューしてるわけですから実力派ですわな。


愛しさのアクセル

チームA公演、「たかみな」こと高橋みなみのソロ曲です。
アイマスP的には「たかみな」は髙橋ミナミさんですが、以前はこちらでしたからねぇ。

AKBのたかみなさんもVo力が評価されていたメンバーでした。リーダーとしても頑張り屋さんで、部活動のキャプテンしていた僕はひっそり憧れていました。

曲はかっこいい曲です。かっこいい曲の最後は「Bird」と「MARIA」で迷ったのですが、せっかくなのでソロで続けました。

え?「最後」って何?って
今回、この終盤にして気づかれましたか...
実は今回は勝手にセトリ組んでます。なので、順番に聴いてもらうとライブっぽい流れを感じてもらえると嬉しいです。


夜風の仕業

チームB公演曲で、ゆきりんこと、柏木由紀のソロ曲です。

僕の中学時代、1番仲良かった友人がゆきりん推しで、カラオケでよく歌ってました。
僕は当然ゆきりんVerの方が好きです。

しっとりしている曲ですが、寂しい女の子の気持ちを描いた楽曲で、ゆきりんの表現力が光ります。
調べてみたら2023年の劇場曲305曲のうち投票で1位に輝いたそうです。

ゆきりん、先日卒業しましたね。ずっと走っていた存在で、3期生ですから大ベテランですよ。ほんとお疲れ様でした。



泣きながら微笑んで

ソロ曲コーナーの締めは、大島優子のソロ曲「泣きながら微笑んで」です。

別れの曲で寂しさの感じられる曲です。冬の曲で歌詞から情景が浮かび、より別れを際立たせますね。メロは少し懐かしいような楽曲です。

大島さんは女優志望ということもあり、舞台上でのステージングなどからも表現力を感じていた記憶があります。

ちなみに公演曲のソロといえば秋元才加の「虫のバラード」もかっちょよくて良い。


友よ

チームKの公演曲です。「泣きながら微笑んで」と同じ公演の曲ですね。
個人的に卒業の時に聴いて、その時の友人とカラオケで歌った記憶があります、エモいね。

青春はいつでもできるけれど、学生生活は期限付き。過去に思いを馳せ懐かしみながら。未来に向かって歩き出していく歌詞が、次のステップに進む自分たちに刺さったんですね。

勝手にこのセトリの一端の幕引きとして置いてみました。


初日

アンコール曲的に入れてみました。チームBの公演曲で、2009年のリクエストアワーというイベントでシングル曲を抑えて1位に輝いた人気曲です。

チームBはチームAとKの後にできたチームで、劇場公演では当初、先輩チームのおさがり曲でステージに立っていました。
満を持してオリジナル曲を提げての公演「パジャマドライブ」公演で披露されたのがこの曲で、当時のメンバーの気持ちを赤裸々に描いていると言われています。

ステージに立つまでに流した汗や涙。輝いて見えるライバル。挫けそうになりながら「初日」を迎えるのです。

こんなんアイマスやん。

いや、まぁ違いますけども。アイドルを応援してたら誰でも刺さるんじゃないかなと。だからこそ人気な曲なわけですね。


少女たちよ

アルバム「ここにいたこと」収録曲です。そして、AKB48のドキュメンタリー映画の主題歌です。

先の「初日」もそうでしたが、悩みながら、挫折しながら走り続けてきた、
特にこの時のメンバーたちは1期生含めて初期の人気のなかった頃から走ってきたメンバーもいて、その人たちが歌うことで説得力を持たせる楽曲だなと感じます。だから今聴いてもうるっとくるんですよね。


終わりに

20曲+アンコール2曲想定で選曲してみました。
改めて聴いてみたのですが、懐かしさが込み上げてきて、無限に時間が溶けそうでした。
他にも好きな曲、好きだった曲は沢山あるので絞るのが大変だった...

僕が好きだったのは2009〜2013年くらいかな?最近の曲も聴いてみようと思いました。


青春って尊い。
今、別のコンテンツに出会って、いろんな人に出会って、沢山の幸せを感じているからこそ、今を青春と呼ぶこともできるけど、あの時の有限だからこその煌めきを「青春」って言うんだろうなと感じます。

あの頃の音楽を聴くと、そんなちょっぴり恥ずかしいような「青春」を思い返せるような気持ちでした。


でも、あと1曲だけ、僕の1番を紹介させてください。ダブルアンコールです。

夕陽を見ているか?

シングル曲では珍しく、落ち着いた曲です。

僕が今回、この記事で1番に紹介したかった楽曲です。なんせ、僕の学生時代を支えてくれた曲ですから。1番好き、というより1番感謝している曲です。

シングル曲では1番売り上げが少ないらしい。
でも、秋元康やメンバーたちにすごく大事にされている楽曲で、メンバー投票で1位になったこともあります。

Relax!もそうですが、自分を労ってあげたい時に聴くと良いです。
良いことばかりじゃないけど、小さな幸せに目を向けて、「それなり」の1日を積み重ねていけばいい。ありきたりかもだけど、そんな歌詞に多感な時期の僕は支えられてきたんですね。

誕生日を迎える前や、年を越す前の最後に聴く曲はこの曲と決めていた時期もありました。

紛れもなく、自分にとってのマスターソングです。


皆さんにもそういう曲がありますかね?
今回はAKBに絞ってご紹介しましたが、皆さんのマスターソングもおうかがいできることを楽しみにしております!
長くなりましたが、それでは!

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