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メイシア採用型人形ネメシス簡易ガイド【Shadowverse】

お久しぶりです。たーとるです。
今回は、私がRAGEやRatings第21期前半戦で使用した人形ネメシスの簡易的な解説をしていきます。

レート戦績など

RAGE Day1 5-1 Day2 1-2

Ratings Bo1 26-17 BO3 25-12

Ratings第21期前半戦瞬間2位レート値2064RD149

私以外にも2人のチームメンバーが同リストをRAGEに持ち込んで一方がDAY2進出、もう一方がレート勝率65%を記録しました。

レートBO1

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レートBO3

画像3

参考画像

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使用リストとデッキ概要

画像1

特徴的なのはメイシアを採用している点、ジェットパックガンナーを不採用として、代わりに名もなき決意を3枚採用してリソースを厚くしている点です。

ゲームプランは以下の4つから選択します。
・黒の章を絡めたテンポプラン(基本)
・白の章で回復して試合を引き延ばすプラン(対秘術やアグロ)
・一枚目のリーシェナから破壊10達成で白黒両方取るプラン(全対面)
・10ppのメイシアのみ狙うプラン(対ダメカの無いコントロールや不意打ち)
これらとは別に上振れ要素として、リーシェナを二枚引けた場合には一枚目は黒の章、二枚目を10破壊で毎ターン8点クロック+4点回復できます。(対アグロは一枚目は白の章ピックで8点回復)

どの対面でもリーシェナを安直に黒の章でプレイせずに、10破壊を狙えないか、可能性としては低いが白の章まで検討することが大切です。後攻4tで侵略をプレイして破壊数を稼ぐこともしばしば。

後攻4tはほとんどの場合でリーシェナよりもメタトロン進化優先です。
理由としては、オーキスを最速でプレイできるのはもちろん、リーシェナをプレイするとしてもppが増えたことで破壊数などいろいろな面で将来的に得をすることが多いです。

簡易マリガンガイド

先後共通
単キープ
花園、機構、リーシェナ

※花園あれば機構は返す。
セットキープ
花園+一念or糸使い

先攻
特に無し。

後攻
単キープ
メタトロン

採用理由

一部のカードのみ抜粋して解説

<粛清の器・メイシア>

一部対面では10ppでリーサル手段になる。
ベルエンジェルの裏のローザカシムなどを除去できる。

<名もなき決意>

一般的な人形ネメシスとの差別化としてロングゲームを戦うためや、比較的安定感をあげるために必須と判断。

序盤に複数枚引きたくないが3枚無いと安定感に不安。

メイシアを採用するためにも必須。

<永久の盾・シオン>

現カードプール最強格のダメージカット。本体が秘術Wに滅法強い他、スケルトンレイダーをケアしながらボード展開できる。

今回採用を見送ったカードとして、<神器鳴動>のみ特別に解説する。

まず序盤にエターナル・ドグマとしてプレイする場合、このデッキではフォロワーを出して破壊数を稼ぐ事が最重要なので全く噛み合っていない。名もなき決意の方が10破壊後にしたい動きとして噛み合っているし、EP回復も優秀。

中盤以降にギルティ・シールドとしてプレイする場合、環境に多く存在する秘術Wにはあまり効果が無いのが低評価、その他にもフラムグラス以外にはほとんど意味が無い。シオンであればアシッドゴーレムも紅蓮の魔術も魔拳も無効化できる。

マッチアップ相性と一言コメント

参考程度に相性を以下の基準で記します。
有利  勝率60%以上
微有利 勝率55%以上
五分  勝率50%前後
微不利 勝率45%以下
不利  勝率40%以下

vs.フラムグラスNc

微不利

序盤のテンポが重要。3融合オーキスが有効。

vs.秘術W

有利

アシッドに合わせてシオンをスペル。スペコンに合わせてシオン本体。

vs.進化E

バハムート型 有利

豪風型 五分

巨象型 五分

vs.共鳴Nm

不利

解説は以上です。

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