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就職しましたよ

なにを書こうか考えてしまうのが悪い癖です。ただの日記だから、誰か特定の人に届けようとか、社会に訴えようとか大それた話はしません。そもそもそんな力も気力もないし。ここでは相変わらず、どこの誰だかわからないけど、一般的なレールに乗っている若者の考えていることを残していきます。こういう日記を書く時、いつも思うのは、この日記を自分の子供に見せたいということです。僕には特別な能力も知識もない。ただ、今考えていることを残していたい、すぐに忘れてしまうような一瞬の気持ちを残しておきたいという気持ちが他人より強いのかもしれません。

CEO、社長なんて強がりかもしれないけど、全く興味がない。給料はいいだろうけど、そのために誰かを蹴落としたり、いけないことと気づいていながら残酷な選択を迫られる。みんなニックネームとかお金が大好きだから、だーーいじな人生をそのために捧げちゃうんだ。それが欲しくてたまらない人が大勢いるみたいだけど、若者の活力をくだらない仕事へ向かせて、幸せになれる人なんて誰一人いないと信じてる。

こんな愚痴っぽくなるのは、僕が就職したから。ほんとにありがたいことに労働意欲皆無な僕でも、働かせてくれる会社があるんです。感謝しています。社内の先輩は尊敬できる人がたくさんいます。なんとか続けられそうです。

そうは言っても、労働です。大嫌いな労働です。働き始めて2ヶ月経ちましたが、やっぱりいやでたまりません。僕は大学生にもなって、まともにバイトしてきませんでした。シフトが嫌いだった。予定があるのが嫌でしたね。とっても。「来週木曜バイトかよ〜。最悪〜」って、自分でシフト希望したのに、その日が憂鬱でたまらなくなるのって、すごく不幸だと思いませんか?嫌な選択の結果が将来待ってるってあまりにきつい。バイトがなかったらもっとハッピーな1日にする自信があるのに!それなのに、働かなくてはいけない。これが辛くてシフトが嫌だった。そうは言っても友達はバイトしまくっているので、その話を聞いたりして、バイトって「そんなもんか〜」ってことで4年からシフト制のバイトを始めた。そのころにバイトを始める人は就活が終わっているか、関係ない人のどちらかだ。残念ながら、僕はどちらにも当てはまっていなかった。就職しなくてはいけないのに、就活を避けていた。周りから見れば、怠惰な学生だったろう。大学卒業したら働くのが親孝行みたいなのが、2020になってもあるからな。行きたい会社は一つだけあった。もっというとそこしか行きたくなかった。だって、人生の大半を過ごすことになるのに、そういくつも候補ないでしょ?あれもいいな、これもいいな、なんて買い物してるんじゃないんだから、心にグッときてやっていけそうだなとか、その会社でやりたいことがあるとか、そういう目線でしか考えられないよ。

残念ながら、今の就職先は一番行きたかった会社ではない。一番行きたかった以外の「その他」の候補だった会社だ。(今では、さいこー!入ってよかった!とはいかないけれど、ここでがんばってみよ!というくらいで捉えてる)実際、今年の4月になるまで本当に働くのか迷っていた。「まじで俺働くの?」みたいな。今でも信じられないんだ。いつ辞めてもおかしくないんだろうけどさ。

今日はこんなところ。雑談がうまくなりたい。というか、ネタを探す毎日にしたい。

お昼代にするつもりです。お菓子買ってあげる感覚でお願いします