QRコードを利用してポケモンHOMEに色違いを登録しまくろう
7世代にはQRスキャンというものがあります。
ある程度時間による回数制限がありますが、この機能を使うとQRコードを持っているポケモンを無理やり図鑑に登録することが出来ます。
一般ポケモンや伝説ポケモンだけでなく、これを使うと入手困難な幻のポケモンや色違いのポケモンですら図鑑に登録できます。
そしてなんと、ここで図鑑登録した情報はポケモンHOMEまで引き継ぐことが出来るのです。
つまるところ、7世代のソフトひとつあるだけで、現状のポケモンの大半を登録できる訳で…
現状ハードルの高い500年前マギアナの入手などにもかなり貢献できる方法となります。
そしてこの機能を使うと色違いすらHOMEの図鑑に登録することが可能なのです。
というわけで、今回はバンクの互換切りに備えて過去作を色々やるシリーズ第3弾として、そんなQRスキャンを悪用...もとい活用して色違いの図鑑情報を埋めまくろうと思います。
QRスキャンは下画面からいつでもどこでも出来ます。ゲーム内の場所を選ばないので非常に便利。
やることは単純。ひたすらQRコードをパシャパシャ撮っていきます。
本来QRコードは手持ちのポケモンから生成したり、今は亡きガオーレディスクなるから拝借したりというのが正攻法。
…なのですが、QRコード自体はまとめてあるサイトありググれば出てきます。抵抗がない人はそれでいいんじゃないかな..….
これなら楽勝!と、思いきやそうはいかず。
肝心のスキャンが無限に行えるわけではないのです。
回数制限があり、回復するのは2時間に1回で、10回分までしかストックできないという仕様。
つまるところ作業出来るのは20時間ごとに1回。その度にポケモンを起動する手間が挟まることになります。
一気にできないのが歯がゆい...しかも24時間ではなく20時間毎なのが絶妙に苦しめてくる。
SM時点でのポケモンの総数は800弱。ここにフォルムチェンジやら性別違いやらがかさむと900は軽く超えます。
(厳密に言うと、SM初登場の伝説とUSUM初登場のポケモンは登録できないのでもう少し減りますが)
ソフト一本だと単純に1800時間=75日かかります。
正直、真面目に付き合ってられません。ということで、
今回はソフト三本体制で望むことにしました。サンムーンウルトラムーンの布陣です。
もともと、HOMEでもそこそこ色違いの図鑑が埋まっていたため、今回最終的にスキャンしたのは差し引き300体分くらいではありますが、それでも結構時間がかかりました。
年末年始は20時間ごとにひたすらスキャンする生活をしてましたね...
あと島スキャンなんてのもありましたね。
QRスキャンを10回やるとレアポケモンと出会える、というもので本編では野生で捕まえられないようなポケモンと出会えます。
そして、その中には御三家も含まれておりオシャボをはじめ好きなボールで捕まえられるというものです。あと一応隠れ特性だったり、特殊な技を覚えてるとかもあったような…SVではほぼ無価値ですが。
アニメで有名なルアボワニノコがここでようやく初解禁されて嬉しかったなぁ。
ブルーベリー学園のおかげで御三家をオシャボで捕まえ放題となった今ではあまり価値はありませんが、usumではウルトラボールが1個1000円で買い放題ということもあり、QRスキャンのついでとしてウルボ入りのポケモンを集めたりもしました。捕獲率クッソ低いので進化系はしんどいですがね。
スキャン作業が終わったら1本ずつバンクに接続。その後適当なポケモンをHOMEに移動すればHOMEに図鑑登録が完了します。
…...と言うだけのは簡単なのですが実際やると色々上手くいかない点がいくつかありました。
まず、なぜかそもそもバンクの図鑑に登録されない事が多々ありました。
恐らくですが、データを消したことのあるソフトであることが原因かなと?
別の3DSを使うと解決しまたし。もしかすると同じソフトのトレーナーが複数人いた時、2人目以降だと登録出来ない(=データ消すと登録不可)ような仕様になってるのかな?
その他にも引越しをしても情報がHOME上手く引き継がれなかったりもしましたね。何度かHOME引越ししたり、バンクの図鑑を確認したりすると上手くいったので不安定なのかこっちの手順に問題があるのか…?
と、まぁ大変でした。仕様上あんまり細かい検証がしづらくネット上に情報があんま無いのがしんどい所。
そしてついに…!
紆余曲折を経ましたが過去作の色違いを全て登録完了!
ここまで長かった……
色違いで検索をかけた状態なのですが合計1000体越えという凄まじい数になっております。
色々登録しましたが、アルセウス、ビビヨン、シルヴァディ、アンノーン辺りは個人的にしんどかったなぁ。一日分貯めたスキャン30回分全て使っても1、2匹しか進まないのはねぇ…
実際に色違いを捕まえるよりは断然楽ではありますがなかなか堪える。
ちなみにこのシステムを使うと、色違いサトシゲッコウガとか色違いボルケニオンとか言った未解禁の色違いも登録出来るわけですが...…
さすがにグレーゾーンな気がしたので今回はやめておきました。(元々解析で出されてるQRコード使っといて何を今更と思う人もいるでしょうが人によって線引きは違うので...)
今後やる方はその辺も気を付けつつ自己責任でお願いします。
あ、そうそうお知らせですが以前書いた図鑑番号順ボックスを番外編用に更新したりしました。よければどうぞ。
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