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オグリの血の継承者

 昨日、道営でフォルキャップがデビューしました。東スポさんなどでも取り上げられていましたが、父はクレイドルサイアー、祖父はノーザンキャップ、3代父がオグリキャップです。

 フォルキャップは出遅れも響いて4着でしたが、上がりは抜けた最速をマーク。いずれ勝ちはしそうですし、それなりの成績をあげれば中央挑戦、馬主さんから大井など南関への移籍などもあるかもしれませんが、まずは無事に駆け続けてほしいですね。

 道営には2歳馬にもう1頭「オグリヨンセイ」という馬が登録されています。他に直系ではありませんがオグリの血を持つ馬として21年生まれのアザヤカサクラの子供が浪漫しかない血統背景で、父がギンザグリングラス、その父はメジロマックイーンです。

 競馬は血の更新の繰り返し…、そうやって発展してきた文化ですが、かつてのターフを沸かせた血が細々とでもつながっていくのもまた醍醐味なのではないでしょうか。彼らには少しでも活躍してくれればと願っています。

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