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暮らしのアートが大事だと思う

こんにちは、カマタです。

最近改めて思うのが「暮らしの中に美がある」って大事だよなって話です。それは本物という事であるし、自然体であるという事です。

例えば、旅で知らない土地に訪れた際に言語や習慣が異なっても感じ取れる美しさや感動ポイントってありませんか?

その土地に関わった先祖から代々受け継がれてきたものの一部が現在の形となって表現されていると「いいなあ」となるわけです。なんか無理をしていないのがいいんですよね。そういうものに出会うと、こちらも興味をそそられるし、参加したくなる。

現代は日々新しいテクノロジーが進歩していて、それによる社会の移り変わりの速度が加速しています。便利や効率的になる一方で、自らが社会にコミットしてる感覚や価値を生み出してる感覚って貴重になってきますよね。

実際、人間には何かを創造したいとか、自分なりに考えたいという欲求が根源的にあると言われています。少なくとも日本に生まれて、これまで飢える程の生命維持に困ったことがない私にとって、物心ついた頃からそういった欲求はありました。

突然ですが、私はこれから学びの場を築いていこうと思っています。

一先ず拠点としては、自分が生まれ育ち、現在も暮らす太宰府というまち。多様な個性と才能が集い、行き交う環境をイメージしています。

そこで新たに生み出していくのは暮らしのアートです。これは「暮らしの」というからには、高尚で取っつきにくいものではなく、手触り感があって、体験・参加できるものと考えています。更に「アート」ですから、人々が生み出す美しいものや感動させるものです。その表現方法は自由です。

まあまあ抽象的・ぼんやりとした話になりましたが、今日はここまで!




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