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121万円投資してわかった英語勉強の最適な順番

皆さんこんにちは。ギャプライズ鎌田(@kamatec)と申します。

さて本日はタイトルの通り英語勉強法についてです。

まず始めに断っておきますが、はっきり言って僕は英語が出来る方ではありません。

TOEICの点数だけでいえば、2年前は385点だった所から735点まで上がり、世間的には英語が出来るというカテゴリに入るのかもしれません。

しかしビジネスで使えるレベルには到底及びません。

ですがこの2年英語を勉強してきた結果、「英語の勉強法」にだけはやたら詳しくなりました。そうです。本末転倒というやつです。

ただここでお伝えするプロセスにそって勉強すれば、
少なくとも闇雲に進むよりはかなりショートカット出来ると思います。

なぜそこまで言い切れるのかというと、それ相応の投資をしてきたからです。

ざっと覚えている所で体験したレッスンを書き出してみました。

プライベート型レッスン
ENGLISH COMPANY(3か月) : ¥495,000
English Hacker CAMP(2か月) : ¥120,000 ※現在サービス停止中?
English for Everyone(4ヶ月) : ¥200,000

グループ型レッスン
PRESENCE英会話中級コース(2か月) : ¥138,000
地元の英会話スクール(9ヶ月) : ¥90,000

オンラインレッスン
ENGLISH COMPANYフォローアッププラン(2か月) : ¥40,000
レアジョブ英会話(6か月) : ¥58,800
DMM英会話(2か月) : ¥11,960
ネイティブキャンプ(1か月) : ¥5,950
EFイングリッシュライブ(1か月) : ¥7,900
Best Teacher(3か月) : ¥36,000
Eigooo!(2か月) : ¥8,000

上記に挙げただけでも121万円、書籍や備品などここに挙げていないものを含めると130万円程は英語勉強に投資をしてきました。

(嫁に黙ってこっそりとやっていたものもあるので、どうかこのnoteが嫁にシェアされないことを切に願います。)

少し話しはそれましたが、これだけの金額を英語勉強に投資した結果何が見えたかというと、

どのスクールにおいても「英語習得における原理原則は同じ」ということと、どの勉強法を選ぶかが大事なのではなく、「勉強する順番が大事」ということです。

そこで今回はしくじり先生として自身が歩んだ無駄なプロセスも踏まえ、私が考える英語勉強におけるベストな順番を皆さんにお伝えしたいと思います。

本題に入る前に1点だけ補足しておきますが、私は通ったスクールを否定するわけではありません。

むしろプロに手ほどきを受けるというのは最短で英語を習得するベストな手段だと思いますし、適切なタイミングでオンライン英会話を使うことはコストパフォーマンスに優れた方法だと思います。

ただスクールに通うにしても独学で勉強するにしても、ここに記すプロセスを理解しておくだけで無駄な時間を浪費せず、結果より効果的にスクールを使いこなせるはずです。

ぜひ私が通ってしまった無駄なプロセスを通らず、私を踏み台にして英語を習得をしてくれたら幸いです。

それでは行ってみましょう。

前提:英語勉強における一番のハードル

実際の英語勉強プロセスについて語る前に、まず越えなければいけない前提となるハードルについてお伝えしておきます。

みなさんは学習曲線というものをご存知でしょうか?

学習時間に対して学習成果は比例してついてこないということを表している図なのですが、こと英語学習に関しては、学習時間に対して成果を感じない時間が恐ろしく長いです。

野球でもサッカーでも1週間まじめに毎日練習すれば、多少なり成長を感じることは出来ると思いますが、英語の場合、学習初期の段階では成長を感じられる瞬間は全くありません。どれだけ頑張ったところで外国人と会話は出来ないし、字幕なしで映画を見ることもできません。

私の場合は学習初期の段階で、毎日2時間程度勉強しましたが、おおよそ1ヶ月間は全く成長を感じられない期間が続きました。

恐らく英語に挫折した人のほとんどはこのハードルを越える前に学習を止めてしまった人なんだと思います。

ただこのハードルを越えないことには絶対に英語が身につくことはないということはあらかじめ理解しておく必要があります。

ではこのハードルを超える方法はあるのでしょうか?私が見てきたなかでは、英語を習得している人は大きく2パターンに別れる気がしています。

・英語(コミュニケーション)が好き
 外国人とコミュニケーション取るのが好き、何回見返しても苦痛にならない海外ドラマがある、苦痛を感じることなく英語勉強が継続出来る。英語を身に付けたいなら外国人彼氏彼女をつくるとよいといわれたりもしますが、好きな人とコミュニケーションしたいという欲がハードルを越えさせるのではないでしょうか。

そもそもこのタイプは英語にたいする知的好奇心も高く触れる時間も長いのであまり勉強法で悩んだりはしていない印象があります。

難しいのはこの好きという感情が薄い場合です。その場合は少なからず以下の要素を作り出す必要があります。

・絶対的必要性
喋らないと飯も食えない、仕事が全く出来ないなど英語が使えないと生きていくのに支障をきたすくらいの必要性がある。留学などがこのパターンに当てはまるのではないでしょうか。

このような環境に身をおける人はそれが一番手っ取り早いと思います。

ただ実際そのような環境に身をおける人はほんの一握りだと思いますので、何かしら自身でこの絶対的必要性を作り出さないといけません。

私の場合はEnglish Companyに約50万円を投資し、嫁さんにも絶対にやりきると言い張って何とかこの最初のハードルを越えることが出来ました。

他にも周囲の人間と一緒に始めて辞められない環境をつくる、同僚やSNS上で公言して追い込むなど幾つか方法はあると思いますが、いずれにせよこのハードルは「英語がしゃべれるようになりたいなー」くらいのウォンツでは中々越えるのは難しく、「英語を学ばなければならない」というマスト状態に追い込むことが個人的にはポイントだと思います。

まあ、このハードルがあるということを予め知っておくだけでも精神的にはだいぶ違うと思いますので、とにかく最初の1ヶ月をなんとか乗り切ってください。

ではここから具体的な英語学習におけるプロセスに入っていきます。

Step1:単語と音

英語を聞いてもわからないというのは、大きく分けると

意味を知らない

音が聞き取れない

の2つに分けられます。
(実際は両方わかっていても言語処理能力が追いつかない場合もありますが、それについては意味と音をクリアした後に出てくる問題なので後述します。)

例えば

That hypothesis was correct.(その仮説は正しかった)

という英文があったとして「hypothesis(仮説)」という単語を知らなければ意味はわからないし、文字として意味を知っていても「hɑɪpάθəsɪs」という発音を知らなければわからないと同義です。

まず「意味を知らない」というものは覚える以外の方法はありません。
最低でも中学レベルくらいの単語は知っておかないと、どんな英語教材に触れるにしてもいちいち止まることになってしまうので、学習初期の段階で一気にインストールしてしまうのがいいです。僕は基礎固めの段階では以下の2冊を使いました。

いずれもスクールでオススメされたものですが、よかったのはどちらもアプリがあって、本とアプリを組み合わせて勉強出来る点です。

アプリはこちら↓

具体的にどのような手順で単語勉強していたかというと、大きく3つのプロセスで勉強していました。

1.仕分け
まず知っている単語と知らない単語に分類します。やり方は簡単で単語の端っこにチェックをつけるだけです。知っている単語に時間を使っている暇はありませんので、この段階でまず時間を使って覚えるべき単語を抽出します。

2.記憶
1で知らない単語を抽出したらひたすら覚えます。ポイントとしては「3歩進んで2歩下がる」です。1ページづつ覚えていって、3ページ進んだらまた2ページ戻ります。そうすると僕の場合は、大体半分くらい忘れてるのでまた覚え直します。人間短期間で同じものに何回も触れた方が定着しやすいらしいので、このプロセスで進めて行きました。で次の日も覚えていたものにはチェックをつけていきます。こうして全部にチェックがついたら記憶のプロセスは一旦完了です。

3.定着
2で記憶したらあとはそれを覚えているかテストします。どちらのアプリも掲載されている単語をランダムに出してくれる機能があるので、それを使ってテストします。その上でアプリ内で○×で仕分けられるので×がついたものをさらに覚え直します。

ここまでは全て英⇒和で覚えるわけですが、最後に仕上げとして和⇒英で見直します。多分この段階でまた半分くらいはわからなくなるのではないでしょうか。それくらい和⇒英は負荷が高いですが、これを超えると定着度は一気にあがります。後はダラダラやっても身につかないので、単語帳1冊覚えるのは長くても1ヶ月以内で収まるよう、期間を区切って一気呵成にやることをオススメします。

また単語勉強と並行して「音が聞き取れない」という課題に対してもアプローチしていきます。この「単語」と「音」は同時並行で1ヶ月以内に一気呵成にやるというのが、冒頭にあげた学習曲線のハードルを超える上では非常に重要だというのが実体験から得た教訓です。

人間は驚くほど忘れていく生き物です。とにかくこの最初の1ヶ月はしんどいですが、忘れる前に一気に叩き込んでしまいましょう。

ではこの「音」に対するアプローチですが、具体的には正確な「発音」と「音声変化」のルールを知るということです。

Let it be

という歌があると思いますが、そのまま読めば「レット・イット・ビー」になるわけですが、実際は「レリビー」と聞こえます。

これは「t」が脱落(Elision)して各単語が連結(Linking)することで音声変化を起こした結果です。でこのルールを知らないと何が起きるかというと、簡単な文章でさえとにかくわからなくて、自己嫌悪になり学習を辞めてしまうという負のスパイラルに陥ります。

したがって最初にこの音声変化の法則を知っておくことは後の英語勉強を楽しむ上でも極めて重要なわけです。

そのために私が実践した(正確にはスクールの指導でさせられた)のが「正しい発音の練習」と、「シャドーイング」です。

まず正しい発音に関しては以下の本を用いてトレーニングしました。

フォニックスというのは英語圏の子どもたちに読み書きを教えるために開発された指導法らしく、ネイティブと同じプロセスで発音を学ぶことが出来ます。この本は付属のCDに沿って発音していけば自然と身につく流れになっており、ラップっぽい感じで発音出来るので非常に取り組みやすい本でした。

上記と合わせて実施したのが、「シャドーイング」という勉強法です。シャドーイングの方法については詳細な記事がたくさんありますのでここでは割愛しますが以下の記事で詳しく解説されています。

参考までに、僕がシャドーイングに使った教材は、「TOEIC Part4のリスニング問題」「書籍:究極の英語リスニング」「スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学プレゼン」の3つです。

教材に関しては上記ブログに書いてあるとおり、あまり難しいものを選ばず、日常で使える英文であればいいのではないでしょうか。

僕は少しでもテンションの上がる教材でやりたかったので、スティーブ・ジョブズのプレゼンも取り入れていたのですが、その一説で

If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?
(もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは 本当に自分のやりたいことだろうか?)

という一説があり、これを毎日唱えていたら、嫁が触発されて会社を辞めてしまったのでその点だけは気をつけてほしいところです。

さて、発音とシャドーイングを実施する上で個人的に一番大事だと思ったのは、

自分の声を録音して聞く

ということです。録音して聞くとまず驚くのは、「自分が出している(と思っている)音」と「実際に発音している音」がエゲツないほど違うということです。

海外映画で聞く流暢な英語とは程遠い自分の発音、まずはこの現実を受け止めなければ前には進めません。まず自分のレベルを認識した上で、シャドーイングで徹底的に真似します。その際には元々持っている発音の知識は全て忘れてとにかくそっくりそのまま真似する⇒録音して見本と違う所を直していくの繰り返しです。

実際この音声変化の部分が、独学だと一番しんどい所ではないでしょうか。なにせ答え合わせをしようにも、自分の中に正解と信じられる軸がないからです。

なのでスクールの力を借りるとしたら、この発音と音声変化の所がオススメです。

私が通ったENGLISH COMPANYでも、この音声変化は特に重点的にトレーニングしてもらいました。毎日録音した音声をLINEで送り、それに対する細かいフィードバックをもらうことで音声変化を定着させることが出来ました。初期の段階でスクールを選ぶなら発音に対するフィードバックをしっかりしてくれるスクールがいいと思います。

いずれにせよまずはこの単語と音が英語勉強のベースとなってくるので、中々続けるのがしんどい部分ではありますが、最初に取り組むことをオススメします。

Step2:継続的に触れる仕組みづくり

このStep2が個人的に一番しくじった部分であり、もっとも重要だと思う点です。

それが継続的に英語に触れ、耳をならし、口に出す仕組みを作っておくことです。

なぜこれが大事かというと、英語は忘却するのが恐ろしく早いからです。

以下は私のTOEICスコアの変動なのですが、

385⇒735⇒635⇒685(今ココ)

ということで一時期は700を越えていたスコアが一度100点近く下がりました。なぜここまで下がったかというと、TOEICスコアが上がった私は有頂天になって、「あとはもう喋るだけだ!」と思ってオンライン英会話を転々としてしまったのです。

実際TOEIC700点程度では流暢に会話をこなすなんてことは出来ません。なぜならTOEICはListeningとReadingをはかるテストでありSpeakingは関係ないからです。(TOEICにはSpeaking Testというのもありますが俗にいうTOEICはTOEIC Listening & Reading Testのテストを指しています)

結果わずかについた自信は打ち砕かれ、英語に対するモチベーションが著しく低下し、英語に触れなくなった結果、3ヶ月程度で一気に英語力が落ちてしまったのです。

こうならないためにも、まずは継続的に英語に触れる仕組みを作ってからオンライン英会話であったりスピーキングのトレーニングに入るのがオススメです。

特にこの継続的に触れる仕組みを作る上でのポイントが、自分にあった方法を選び、英語に触れる心理的負荷を減らすことです。

私が色々と試行錯誤した結果、日常的にやっていることを挙げると、

1.スマホの言語設定を英語にする
2.Twitterで海外マーケッターをフォローする
3.SmartNewsを英語版にして閲覧
4.English Centralというアプリで1日1つ動画を選びシャドーイング
5.TEDTubeというアプリで5分以内のTEDプレゼンを常時聞く。(移動中・仕事中etc)
6.飽きたときはシムシティ(英語版)

このうち2~4は大体朝起きて40分くらいでやっています。

使っているアプリはこちら↓

スマホの英語設定はかなりオススメ出来る方法で、多少のストレスはありますが、操作に困るほどではなく、かつ日常的に英語に触れることが出来ます。

僕は調子にのってパソコンのOS設定まで英語にしたらOffice関連のソフトまで全部英語になり、さすがに業務に支障をきたしたので辞めましたが、日常的に触れるものを英語化してしまうのは仕組みとしてかなり定着しやすいと思います。

あとは息抜きも英語で出来るようにしておくというのもポイントで、僕の場合は昔からシムシティ好きだったので、これを英語でやるのが割とハマりました。(スマホの言語設定を英語にしておくことで英語版のダウンロードが出来ると思います。)

こんな感じで住人たちのClaim(主張)に頑張って応えながら、英語に触れることが出来ます。

一例として僕の方法をご紹介しましたが、ここは皆さんの好みもあると思います。とにかく極力ストレスなく英語に触れられる方法を見つけてください。

私は色々試して今は上記の方法に落ち着いていますが、

・海外ドラマを見る
 英語字幕で見るのがオススメ。その中でもFrendsはスクリプトなんかもネットにあるし勉強しやすいと思います。またNetflixは英語字幕がついてるものが多いです。「好きな海外ドラマがある」という方はこの方法が一番いいのではないでしょうか。
・ランゲージエクスチェンジ
 以下のようなサービスを使って日本語を学びたい外国人の方と交流することができます。コミュニケーションが好きな方はオススメ。

なんかもオススメです。自分にフィットする方法を見つけてとにかく毎日英語に触れる仕組みを作ってしまいましょう。

Step3:英語処理能力の向上

Step1で英語勉強の基礎をつくり、Step2で日常的に触れる仕組みをつくることで英語を勉強する土台が出来たといえます。その上でより英語を我が物にするために、英語を英語として処理出来る能力を身につける必要があります。

人間には「ワーキングメモリ」という短期記憶装置が備わっており、普段私達はここに会話の内容を一時的に保存しながら会話してるらしいのですが、英語を日本語に訳しながら聞いていると、このワーキングメモリがすぐにいっぱいになってしまい、結果として会話についていけなくなり、「わからない」という状態に陥ってしまいます。

ではどうやってこのワーキングメモリに対する負荷を減らすかというと「英語を日本語に訳す」という処理をなくさなければいけません。

つまり「英語を英語のまま理解する」という状態です。

この英語脳をつくるために最適なのが「チャンク」と言われる言葉の塊で文を捉える方法です。

実際私がスクールに通っているときも上記の方法で英文にスラッシュを入れ、塊で理解し、頭の中でイメージするという訓練を繰り返し実施しました。独学で実施する場合、polyglotsというアプリが文章にスラッシュを入れてくれる補助機能があるのでこれを使ってスラッシュリーディングをするのがおすすめです。

また英語処理能力を高める上で、一定の文法知識は必要になります。文法に関しては中学時代にどれだけ勉強していたかで、必要な勉強量はかなり変わると思うので、細かい説明は割愛しますが、僕の場合は以下の本を辞書的に使いながら分からない文法を補完していきました。

ただ一つ文法の中でもめちゃくちゃ重要だと感じたのが「前置詞」です。この前置詞がイメージとしてつかめるようになってから、文章や会話の理解が飛躍的に向上した実感がありました。

例えば「on」という前置詞は「~の上に」と習っている人が多いと思うのですが、実際ネイティブの感覚はそうではなく「なにかに触れている」というイメージで使っているみたいです。

このように瞬間的に前置詞をイメージとして捉えられるようになると、いちいち訳すのに止まる必要がなくなり、絵が浮かぶようになります。

文法に自信があるという人もこの「前置詞をイメージで捉える」方法は知っておくといいのではないでしょうか。ちなみに上記で紹介した「一億人の英文法」には前置詞のイメージも全て図解で紹介してくれています。

Step4:アウトプット

単語と音をマスターし、英語勉強継続の仕組みを作り、ある程度の英語処理能力を備えた上で、Step4としてアウトプットに取り組む。

これが私が今までの経験から考えたベストなプロセスです。

私が犯したしくじりはStep2とStep3がままならないまま、いきなりStep4のアウトプット、オンライン英会話に進んでしまったことでした。結果として会話は成り立たず成長も実感出来ない。毎日のトレーニングは憂鬱になりSkypeコールを無視する。。

そんな悪循環に入ってしまいました。そうならないためにもStep1~3を踏んだ上でアウトプットに入ることをオススメします。

ここまでくれば後はオンライン英会話でアウトプットするもよし、英会話カフェやバーで外国人とコミュニケーションを取るのもいいでしょう。

スクールの中では特にアウトプットのトレーニングとして「瞬間英作文」をオススメされました。

(余談ですが上記ブログのコンテンツは非常に良質なものが多く、コンテンツマーケティングという観点でも非常に参考になります。)

ちなみに僕はGoogle Keepの音声メモを使って思いついたときに英語作文をしてあとでGoogle翻訳かけてチェックするということをやっています。

いずれにしてもココからは筋トレみたいなものでインプットとアウトプットを繰り返していくのを地道に続けていくしかないかなーと思ってます。

さいごに

ここまで書いといてなんですが、最初に申し上げた通り僕は英語が出来るわけではありません。現在第二の成長曲線の真っ只中におりまして、日々成長を感じられず悶々としながら地道に勉強を続けています。

目標である「字幕なしで映画を見る」にはまだ果てしない道が続いていますが、それでもたまに海外から仕事でくるゲストとご飯が食べれるようになったり、カーペンターズやビートルズなら歌詞も聞き取れるようになったりとたまに成長を感じる瞬間もあり、英語勉強を始めてよかったと思っております。

今回の記事が少しでも英語勉強を頑張る方の役にたてば幸いです。
それではまた次回。

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