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クリエイターに必要な三要素_早乙女哲哉

1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書より~

◆経歴

1946年、栃木県生まれ。小学校の文集には「寿司屋になりたい」と書いていたが、縁あって天ぷらの世界へ。中学を卒業した2日後には上野の老舗【天庄】で皿洗いをしていたという。15年間ひたすらに修業に励み、29歳で独立。店は瞬く間に評判を呼ぶが、それから長年を経てもなお「10年後に今以上の仕事をしたい」と、研鑽の日々。2009年に多彩なアーティストの作品が彩る現在の店【みかわ是山居】を開店。プレジデント社刊『天ぷら「みかわ」名人の仕事 (江戸前を極める)』など、著書も多数。
(https://hitosara.com/contents/chefstable/archive/soutome.htmlより引用)

◆コンスタントに仕事をするためには

自分の行動に「いまがベストか」と必ず問答を掛けるようにし、少なくとも天ぷらに関しては、どんな質問を投げかけられてても全部答えられるようになろうと誓いました。

◆真のクリエイターとは

お客さんから「おいしいですね」と言われたら、「えぇ、そうやって揚げてます」と答えられる。天ぷらがおいしく揚がるよう、結果が必ずそうなるよう、一挙手一投足、計算し尽くした中でものづくりをしている、と。それは即ち次に来ても、そうやって揚げられますよということであり、この次も気を抜かずやらなければいけない、という自分自身への戒めでもあります。

◆感想

仕事をするということは、コンスタントに結果を出せることであるという点に共感致しました。
お客様が期待したものを必ず提供できるからこそ、次も選んで頂ける。

Kamakurakazoku でお客様に提供できることは
①経営者のご家族向けのご支援
②事業承継のご支援
③専門家と連携して、現在進行中の案件にセカンドオピニオン
となります。
心がけていることは、お客様の立場に立ち、喜んで頂くことです。
現場にご一緒させていだくこともあります。

常にお客様にとって「今がベストか」を自分自身に問いかけながら、仕事に取り組んで参りたいと思います。


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