見出し画像

#どうする家康【見事に演じ分けた北川景子】

今年は若手の俳優が多い上に軽そうで、史実とも随分と違っていると思い、途中で観るのをやめてしまった、昭和からの大河ドラマファンの皆さん、ぜひ今からでも #どうする家康 に戻ってきてください!
クライマックスを迎え、回を追うごとに重厚感が増しています。
「そう、これが大河!」とひざを打ちたくなるシーンも増えました。

そして、これまでなかった市と茶々を一人二役で演じている北川景子さんは、演じ分けが難しいはずなのに、それをプラスにとらえています。
母の苦労や無念を知っているからこその娘の振る舞い。
顔は市と同じなのに、母を見捨てた家康をどう苦しめ、いかに追い詰め、地獄へ落とそうかと腹の底で思案し続けている茶々は完全に別人格です。
来年のギャラクシー賞テレビ部門では、個人賞を獲っていただきたいほどです!
(昨年の個人賞は「エルピス」で主人公を演じた長澤まさみさんでした)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?