ロープクライミングで簡単に落ちない仕組みを解りやすくシンプルに解説します
自分の体重(力点)が作用点の1箇所に集中してロープを挟み込むから
このツルッツルのプレートでロープを挟んでいるだけで絶対に落ちないのが不思議ですけど、仕組みはテコの作用
黄色のロープにハーネスが接続されていて自分がぶら下がっています。
力(荷重)の流れは、
ハーネス→黄色のロープ→カラビナ→アッセンダー→ピンク色のロープ→松の枝、高さは約10m、おおよそ電柱の高さぐらいとなります。2階建ての家よりも高い場所にある枝ですね。
さて、ここで皆様に今日の問題です!
そもそも一番最初にどうやってロープをまだ登っていない高い場所に結んでいるのでしょうか?
これが自分自身の手足で身体を支えながら登るロッククライミングやスポーツクライミングとの決定的な違い、最初から全く想像もしていない未知の部分の事なんですよね。
ロッククライミングやスポーツクライミングでは、ロープやハーネスはあくまでも転落防止の為の命綱に過ぎません。
ツリークライミング(ロープクライミング)は、高所に固定されたロープを使って空中を登っていきます。
だからどうやって上にロープを固定するの?
自分だったらどうするか?ちよっと想像力を働かして考えてみて下さいね
1、ツリークライミングの師匠にお願いする
2、餌で釣って鳥や仲良しのリスに頼む
3、ドローンを飛ばしてスマホで操作しながらロープを結ぶ
4、お正月の消防の出初式のように空中に梯子を立てかけて、
先に一度登ってロープを結んでから、
わざわざ降りてきて、いちいちロープで登る。
5、足場屋さんに来てもらって足場を組み立ててもらい、
樹木の上の方でロープを固定してから足場を解体してもらって、
経費の無駄遣いをして料金を上乗せしてからロープを登る。
6、輪投げ?
7、超能力?
8、引力に逆らう念力を使う?
9、? あなたの答え
今年のゴールデンウィークからこっそりnoteを再開しております。『昔の名前で呼ばないで!』という事でお願い致しますね。とりあえず元気に生きていますのでご安心ください♪ noteを始めたのは今から遡る事10年前、そう、あの時は私もいろいろありまして、すまん、140文字以内では語りつ