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TEAM DIARY #3 内山竣太 『鳩スタで躍動するために』

コロナ禍でチームの活動が制限されるなか、もがきながらも前へ進む選手たちがその想いをつづる企画、TEAM DIARY BY KAMAKURA INTER 。
第3回は 内山 竣太(うちやま しゅんた)選手です。

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僕という人間

初めまして。鎌倉インターナショナルFC19番内山竣太です。


まず初めに、自己紹介をさせてもらいます。

1997年、北海道出身の24歳、6人家族4人兄弟の長男です。幼少期より、父や近所のお兄ちゃん方の影響で、気付けば泥んこになりながらサッカーをしていました。その頃から、プロサッカー選手になると決めて現在までサッカーを続けています。

過去の経歴としては、北海道大谷室蘭高校→愛知学院大学→広島県1部リーグの福山シティFC→鎌倉インターナショナルFC(2021シーズンより加入)です。

このように、高校卒業で実家を離れて以降。日本全国を転々としながら、今のところサッカーと共にとても充実した人生を送っています。

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加入の経緯

以上の通り、僕は鎌倉に縁もゆかりもありません。にも関わらず、何故鎌倉インターナショナルFCでサッカーをやらせてもらうことになったのか、一言で言うと「面白そう」と直感で思ったからです。

具体的な面白そうポイントをいくつか紹介します。

名前 インターナショナルFCとインパクトがありわかりやすい。世界のどこかに行けそう

グラウンド 神奈川県2部リーグのチームで建設(秋頃完成予定)

土地的魅力 日本有数の観光名所

この他にもいくつも理由はあるが、サッカーでも上を目指せる環境にあると考え、2020年の1月から住み始めていた広島を丁度1年で離れ、2021年2月頭に引っ越してきて現在に至ります。

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コロナ禍でのチーム活動

僕たちは基本的に平日の20時以降にフットサルコート(1面〜4面)で練習します。

コロナによる施設の時短営業や、県からの要請により、一時期はできていた練習も現在はできていません。土日の活動は辛うじて行えていますが、リーグ戦の延期や、練習試合の中止なども相次ぎ、チームを作る上では難しい環境に置かれています。

しかし、県リーグにおいて、置かれている状況はどのチームも同じだと思います。この状況をチームとして成長する期間に出来るかどうかは各選手の意識次第です

ここまでのリーグ戦、2勝2敗と後がない崖っぷちの状況をよく考え、今までの自分の弱さと向き合う良い期間です。

チームとしては、映像でのミーティングをシーズン当初から継続してます。

あとは、直接顔を合わせる機会が限られる中で、面と向かってコミュニケーションの量を増やし、質を上げることが大事だと思います。技術や体力が急に伸びることはありませんが、チームや個人としての意思や意識の部分は明日からでも変えれます。もっとチームとして一枚岩になって闘う集団になるようこの期間を過ごしたいです。

個人としては怪我が多いので、そこに焦点を置きトレーニングを継続しています。その上で、90分走り切れる体力作りです。怪我と復帰を繰り返していては、通常だと自然につく体力もつきません。まずは、怪我をしない身体作りをします。

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今後の行方

コロナ禍での活動制限が明けた時に、サッカーはもちろん、その他の分野で活躍するためにできる準備は全てする必要があります。

チームとしては、秋に完成予定の「みんなの鳩サブレースタジアム(鳩スタ)」で躍動するための準備をしなければなりません。地域住民の方々にも「鳩スタが出来てよかった」と思ってもらえるような準備をこの期間でしていきます。

僕自身も鳩スタの近くに住んでるので、当たり前のようにフルコートでサッカーできる日々を楽しみにしています。

個人的にサッカーで上を目指したい思いはもちろんありますが、その他にもやりたいこと、思っていることは沢山あるので、それを少しでも形に出来るよう、このコロナ期間を実りある時間にしていきたいと思います。


いずれにしても、今を100%で取り組めない人間に今後は無いと思うので、今シーズンチームの為に120%で戦い、結果を出したいと思います。


今後も鎌倉インターナショナルFCを末長く見守っていただけると幸いです。応援の方もよろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございます!


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