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【子育て】子育て支援こそ、デジタル化!

声を形に、新しい日南。

今日も頑張っていきましょう!

さて、今回は子育て支援のデジタル化について書きます。

というのも、こういう子育て支援こそしっかりとデジタル化したほうがいいと思うからです。

最近は、どの家庭も共働きが多いので、夫婦で子育てするのは当たり前です。そして、私が日南の子育て世代の方に聞いてみても、「子どもを預けたいときに預けたい」という需要はやっぱり根強いと思います。

日南市には子育て支援センター「ことこと」があります。この施設には9時~21時(要予約) 1回につき最大5時間まで子どもを預けることができます。

https://www.city.nichinan.lg.jp/soshikikarasagasu/kodomoka/3/2/966.html

私もこの近くの創客創人センターをよく利用するのですが、土日はいつも、にぎわっていますね!

それで、市内のどこで一時保育をやっているのか調べたところ、このPDFファイルが見つかりました。https://www.city.nichinan.lg.jp/material/files/group/63/75571808.pdf

2023年8月現在でほかに、11施設で一時預かりをやっていますね。

だけど、残念なのが、やっぱりこの一時保育の状況がリアルタイムで分かるように「見える化」されていない点だと思います。

どこの施設で今、どれくらいの子どもを預けることができるのか。施設に毎回、電話をかけていたら利用者も大変ですし、対応する方も大変だと思います。インターネット上で全て予約できて決済もできたほうが仕組みとしては便利です!

子育て世代はデジタルネイティブが多いので、こういうのをネット上で見える化することは大事です。
場合によっては、「一時保育がいつも満杯で入れない」という状況もあり得るかもしれません。
そうすると、行政としてはさらなる子育て支援が必要になる可能性があります。

また、一時保育に限らず、いろんなことが見える化するほうが良いと思っています!
今週末、日南市でどんなイベントをやっているのか! こういうのも事前に市民の皆さんに見える化していると計画を立てやすくていいですよね!

「情報をしっかりデータ化する」ことは、「データを用いた政策を立案する(EBPM)」の考え方にもつながります。

皆さんの身の回りの手続きを個人情報に反しない形で、データ化する。そこから蓄積されたデータによって、さらに効果的な政策を打ち、市民の暮らしやすさを向上させる!

この好循環を進めることも「声を形にする」の一環だと思います!

さあ、新しい日南をつくってきましょうー!

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