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平成最後の日記

平成2年7月3日生まれ。

どうも平成は終わって令和になるらしいです。

正直、こういう大きなタイミングは、すごくいろんなことを考えるタイミングを強制的に与えられた感じがして、最高に良いと思う。


「うぇーい、明けまして令和」

なんて言ってる時間は自分にはない。


2年の浪人。3回の転職。

自分の天職とか考えたことはない。常に自分ができる最高のパフォーマンスを与えられた現場ですること。自分のペースで。

自分のペースでとは言え、そのペースを崩してくれるヒトやコトが現れることを楽しみにしている。

そんな変な人。


その自分のペースを完全に崩してきたのが樋口悟。

このおじさんがいなかったら、たぶん俺は、今なにも持ってない人だったかもしれない。この人に自分のペース良い意味で崩された。

そして乗せられた。


どこで聞いたか覚えてないけど、樋口悟はこういった。

「えっ、プロなの?プロならお金バンバン払って、しっかり責任もってもらうよ?でもまだ学生でしょ?アマチュアにはお金は払えない。まずは自分のパワーをフルで使って、無料でどこまでできるのか実行して体感してみなよ。マッハで。そしたら自分がどこまでできる人なのか分かるから。それを見たあとに、そこに投資したらもっと大きくなると思ったら、いくらでも払うから。まずは自分が思うようにやってみたら。全力で。」

たぶん樋口さんは酔ってたから覚えてないし。たぶん俺ら学生に完全にかまをかけて、やる気にさせようとしてただけかもしれない。


でもこの言葉はなんか忘れられない。この言葉で奇しくもスイッチが押された感じがあった。

これは感謝しかないから、今、noteに平成の最後に日に書いてる。恥ずかしい。

書きたいなーって思ったのが悔しいけど。


そのスイッチで何が押されたかはまた今度。


※トップがはその時の風景です。今回は一人焼肉です。笑。

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