スペイン・バスクを訪ねて ~ビルバオのサッカー文化と歴史~ 7日目
アトレティック・ビルバオU-15監督による指導実践
今日の午前は、アトレティック・ビルバオU-15監督のイニゴ・ロペス氏による指導実践をしていただきました。
選手という立場でコーチングを受けましたが、本当に考えさせられました。
「なぜ自分がこの位置にいるのか」
「なぜそのプレーを選択したのか」
「スペースはどこにあるのか」
「どうやってラインブレイクするのか」
多くの問いかけに戸惑いましたが、相手を見て、考えて、プレー選択するという難しさを痛感しました。選手としても指導者としても非常に良い勉強になりました。
サンマメススタジアムツアー
午後はまずサンマメススタジアムのスタジアムツアーから始まりました。
スタジアム自体が博物館のようになっており、クラブの歴史を学びながら歩みを進めていくのが面白かったです。より一層このクラブが好きになりました。
現地留学生との交流
夜は現地の日本人留学生の練習見学に行きました。彼らのプレーは非常に刺激になりましたし、自分もこのバスクという地でプレーしたいと強く思わされました。
夜ご飯を彼らと共にする中で、よりリアルな話も聞くことができ、自分の夢や目標、現実的な壁などとも照らし合わせながら思考することができました。本当に濃密な時間で、あっという間でした。
明日もまたバスクを存分に味わいたいと思います。それでは。
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