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人間と馬

ことわざはアナロジー思考

日本には ことわざや 様々な故事成語が伝わっています。
漢文からの引用も多いのですがこれらのほとんどが アナロジー思考の賜物と言って過言ではないと思います。

そんな中で今日は人間と馬についての アナロジー思考をしていきたいと思います。

馬についてのことわざ



「馬を水辺に連れて行けても水を飲ませることはできない」

これは水を飲ませるために馬を水辺に連れて行ったとしても、飲むかどうかは うま 次第 という言葉です。

要するにやる気がない人に何を言ってもやりはしないということですね。

一方 人間は?

やはりこのことわざと同じです。

仕事柄 人のカウンセリングをよくしますが、
何を言っても 具体的な行動をとることはあまり多くないように思います。

それは私のところに来るだけで満足してしまっているのか、変わる気がないのか。

アドラー心理学に照らし合わせれば、今の状態に優位性があるので 今の状態を維持し続けていることになるのでしょうか。


まとめ 



今回は短かめでしたね、
この話は私自身にも強く言えることです。

変わりたいと思って、、、
いえ、
本当の自分に帰りたいと思って色々学んではいますが、
いかんせん 実際の行動がなかなか 伴いません。

水辺までは行くのですが水を飲む前にそこに行くことで満足してしまっていることが多いように思います。

今日は水を飲むという実践を始めた今日この頃。

なので 戒めのために改めて書かせていただきました。 

このブログもその実践の一環です。

実績=アウトプット/インプット

と言われています。

どんどん 実績を積み重ねていきます。

本日もお読みいただきありがとうございました。

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