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腸と脳

こんにちは
今日も来てくださりありがとうございます。

昨日は生成AIによる記事を投稿させていただきました。
毎日楽しみにしてくださっている方 失礼いたしました。

そこで 改めて腸脳相関について考えてみたいと思います。

治療業界では腸脳相関 という言葉はだいぶメジャーになってきているのではないかと思うのですが、以前は脳腸相関と脳が先に来ていたように思います。

しかし 最近になって 腸の方が先に変化し その影響が脳によって捉えられ症状として現れるというように考えられてきています。

ですので 最近は腸脳相姦の方がしっくりくるようです。

うつ病や パニック障害などのいわゆる 精神疾患にあたる 症状が出る前に、ほぼ必ず 腸の問題、便秘や下痢 腹痛などが起こっているそうです。

そして 精神疾患の問題を書かれている書籍によくあるのが、いわゆる 精神安定剤のような薬は腸に悪影響があるものが多いという風に言われています。
腸に悪影響というのは 薬 全般に言えることかもしれませんけどね。

なので 私のところに来ている パニック障害の方も、とにかく トイレを済ましてからでないと外出できないと言われています。
でも薬を飲まないと寝ることができない。
なので 腸に悪いと分かっていても薬を飲まざるを得ない。

そうすると腸内環境がまた悪くなる。
そして 精神疾患は改善しない。

という 負のスパイラルに入ってしまっています。
なんとか抜け出させて差し上げたいのですが、薬を飲まないことに対する不安がなくなるまでは 少し時間がかかるように思います。


ちなみに 幸福ホルモンの一つである セロトニンは大部分が 腸で作られています。
ですので 腸内環境が良くなれば幸せを多く 体感できるということが成り立つと思います。

そういう面でも腸内環境を整えることが幸せにつながる第一歩だと思うのです。

基本的に病気や体の問題は血液がいかないこととそれにより 老廃物が抜けないことによって起こるのですが、

血流を改善したできちんとした栄養を入れてあげることが体を回復させる一番の近道だと思います。


血流を悪くする 一番大きい原因はストレスです。
ストレスが交感神経を優位にし 血流を阻害するのが一番の問題なのです。

ではストレスが大きい人と小さい人の差は何でしょうか?
同程度のストレスがあったとしてもそれを大きく捉えるか 小さく 捉えるか という 差は何によって起こるのでしょうか?


それは結局のところ 思い込みや 解釈の違いになります。

ただただ我慢する人と、これが未来につながっていると思える人とどちらがストレスを多く感じるでしょうか?

それは前者の方がストレスが多く感じることになります。


そしてさらに 目標設定として、短期 ゴール 中期 ゴール 長期 ゴールと設定した時に、1つの問題が起こった時にどの行動を設定している人がストレスが多いのかというと、それは 短期 ゴールになります。

長期でゴールを設定していれば回失敗したとしても、その失敗を次に活かせばプラスになることがわかります。
短期 ゴールでは1個の失敗が命取りと考えるわけですね。

そしてそしてさらに、
ゴールが個人的なものなのか?
家庭的なものなのか?
社会的なものなのか?
国家的なものなのか?
世界的なものなのか?
によってもストレスの度合いが変わっていきます。

もちろん 世界を目指している人の方がストレスに強いと言えます。
世界を目指して生きている人はごくわずかかもしれませんが、
自分のことよりは家庭のこと家庭のことよりは社会のことを思っている人の方が打たれ強いということは言えると思います。

個人のことを考えるときは左脳を多く使うと言います、そして公のことを考える時は右脳を多く使うと言います。

腸の状態が悪いとある意味 生存の危機になるので 左脳優位になるのも致し方がないのかなと 思います。

なので 心の問題がある方はまず 腸の状態を良くするのが良いのではないでしょうか。

そして自分のことを思うよりも 社会や国のことを思うように意識していくことが大切ですね。

そう考えると 今私が関わっている自然栽培の農家さんを応援するプロジェクトは、社会にも体にも心にも良いプロジェクト と言わざるを得ませんね(笑)

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

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